エルデンリング おすすめの武器を徹底解説 序盤から終盤まで失敗しない選び方

エルデンリングで攻略を進めるほど、武器選びは迷いやすくなります。序盤は入手しやすさと扱いやすさが大切ですが、中盤からは戦技や派生で伸びる武器が増え、終盤では必要能力値が重い代わりに火力が跳ね上がる選択肢も増えます。
さらに、おすすめビルドに合わせた補正の噛み合わせや、おすすめ装備との相性まで考えると、同じ武器でも強さの出方が変わります。この記事では、エルデンリングのおすすめ武器を、進行度と運用の両面から整理して選びやすくまとめます。

  1. 進行度別に選ぶべき武器の基準
  2. 筋力・技量・知力・信仰・神秘の定番候補
  3. 戦技と派生で伸びる武器の見分け方
  4. 装備構成と強化計画の立て方
目次

エルデンリング おすすめの武器選び

  • 序盤で取りたい強力枠
  • 中盤で伸びる主力候補
  • 終盤で更新する火力枠
  • 取り逃しやすい入手注意点
  • 強化素材の集め方の要点

序盤で取りたい強力枠

序盤の武器選びは、単純な攻撃力よりも「安定して当て続けられるか」と「育成コストが軽いか」で差が出ます。エルデンリングは敵の攻撃が重く、被弾のリスクを抑えながら手数を確保できる武器ほど、結果的に攻略速度が上がりやすい設計です。そのため序盤は、ボスを倒さずに入手できる、または要求能力値が低い武器を軸にして、強化素材とルーンを無理なく集める導線を作るのが基本となります。

扱いやすさの代表が直剣系で、ブロードソードは癖が少なく、動きが素直で、攻撃の出が早い点が魅力です。序盤の戦闘では、敵の攻撃モーションを見てから「一発差し込んで引く」場面が多くなりますが、直剣はこのテンポに噛み合います。さらに戦技を直剣専用の構えに寄せると、ガードカウンターや差し返しの選択肢が整理され、ボス戦でも判断がぶれにくくなります。武器の方向性に迷っている段階ほど、ブロードソードのような基礎性能が高い武器を選ぶ価値があります。

技量寄りで序盤から火力を出したい場合は打刀が定番です。標準で出血を持つため、純粋な攻撃力が伸び切らない段階でもダメージ期待値を底上げしやすく、刀専用戦技の居合とも噛み合います。序盤のボスはHPが高く感じやすい一方、出血のような状態異常が通る相手も多いため、手数で蓄積させる設計の武器は攻略上のメリットが大きくなります。要求能力値が軽めで、ビルドが未完成でも運用できる点も序盤向きです。

少し背伸びしてでも取る価値があるのが猟犬の長牙です。長いリーチと出血に加え、攻撃しながら距離を取れる固有戦技があるため、近距離が怖い局面でも被弾しにくい立ち回りが組めます。序盤は回避の精度が安定しないことも多いですが、猟犬の長牙は「殴る→離れる」のテンプレートが作りやすく、探索中の事故を減らしやすいのが利点です。武器そのものが強いだけでなく、立ち回りの型を作れる点が評価されやすい理由です。

神秘や技量寄りで、序盤から安全に出血を狙うならレドゥビアが候補になります。短剣なのでリーチは短めですが、戦技で中距離から出血を狙えるため、接近戦の負担を減らせます。序盤は「敵の間合いの外から削る手段」があるだけで難易度が体感的に下がることが多く、出血を蓄積しながら距離を保てるのは大きな強みです。短剣運用に慣れていない場合でも、戦技を軸に役割を明確化すると扱いやすくなります。

魔術寄りの立ち上げでは、強化なしでも仕事をしやすい杖を確保すると進行が楽になります。隕石の杖は序盤に入手でき、知力キャラのスタートダッシュを支えやすい選択肢です。杖は武器と違って「基礎攻撃力で殴る」より「魔術を通す」ことが主目的になるため、早期に実用ラインへ届く装備があると探索効率が上がります。また、信仰や神秘で祈祷を併用する場合は、竜餐の印のように用途が明確な聖印を確保しておくと、道中の対処幅が増えます。回復や属性ブレスなど、戦術が増えること自体が序盤の安定につながります。

序盤の武器選びで外しにくい判断軸

序盤は「強いと聞いた武器」を無理に握るより、次の条件を満たすかを先に確認すると失敗が減ります。

要求能力値が現在のステ振りで満たせるか、満たせないなら両手持ちで補えるか。振りの速さとリーチが探索に向くか。状態異常や戦技など、火力以外の勝ち筋があるか。強化素材を集めるルートが確保できるか。この4点を押さえるだけで、序盤の詰まりやすい場面の多くを避けやすくなります。

目的 代表的な候補 強みの方向性 序盤の運用ポイント
万能に進めたい ブロードソード 扱いやすさと戦技の素直さ 直剣のテンポで差し込みと引きを徹底
技量で攻めたい 打刀 出血+居合で火力を出しやすい 手数で蓄積し、欲張らずに回避優先
ヒット&アウェイ 猟犬の長牙 リーチと撤退しやすい固有戦技 戦技で距離を作り、反撃の形を固定
出血を序盤から レドゥビア 中距離戦技で安全に蓄積 短剣の間合いに固執せず戦技主体で運用
魔術の立ち上げ 隕石の杖 序盤から魔術運用が形になる 魔術の射程を活かし、被弾を減らす

序盤は、入手難度と要求値が低い武器で戦い方を固め、強化素材を無理なく集められる導線を作るのが鍵となります。まずは「使い続けられる武器」を決め、次に強化とビルドを整えていく順番が、遠回りに見えて結果的に最短ルートになりやすいです。

中盤で伸びる主力候補

中盤に入ると、武器の強さを左右する要素が増えます。戦技付け替えの自由度、派生(属性・補正)の幅、装備重量とスタミナ管理、FP運用などが絡み合い、単に「火力が高い」だけでは主力として安定しにくくなります。ここでは、終盤まで使い続けられる伸びしろを持つ武器を選び、乗り換え回数を減らすことが効率につながります。

筋力枠で中盤から主力に据えやすいのがグレートソードです。特大剣の中でも攻撃力が高く、ローリング攻撃のリーチが優秀で、間合い管理がしやすいのが利点です。筋力ビルドは「重い一撃」を通すほど強さが出ますが、そのためには攻撃を当てる回数を減らし、1回の差し込みの価値を上げる必要があります。グレートソードはこの方針に合いやすく、重厚派生などで補正を伸ばせば中盤以降も火力が伸びます。一方で動作は重いため、強攻撃やジャンプ攻撃に寄せるか、隙の少ないタイミングだけ狙うかを決めておくと安定します。

同じく筋力枠で扱いやすいのがグレートスターズです。出血を持つため、筋力寄りだけでなく神秘寄りの運用でも強く、状態異常と強靭削りを両立しやすいのが特徴です。隙の大きい相手に乱撃系の戦技を合わせると削りが安定し、ボス戦でも「蓄積させて崩す」勝ち筋を作れます。中盤は強敵のHPが増え、単発火力だけでは押し切りづらい場面も出てくるため、出血や体勢崩しといった別軸のダメージ源を用意できる武器は評価が上がります。

技量枠の代表は長牙です。鋭利派生で技量補正が伸び、リーチが長いのに振りが速めで、差し込みや反撃のタイミングを作りやすい武器です。中盤は敵の攻撃が多彩になり、距離の取り方が雑だと被弾が増えますが、長牙は「当てられる距離」が広いので、リスクを抑えながら手数を確保できます。さらに回転斬りや貫通突きなど、付け替え戦技で役割を変えやすく、探索では範囲処理、ボスでは差し込み重視といった切り替えが可能です。武器を変えずに対応幅を増やせる点が中盤向きです。

守人の剣槍は、斧槍の高火力枠として評価されやすい武器です。技量補正を伸ばしやすく、通常攻撃主体でも押し切れるため、戦技頼りになりすぎない安定感があります。中盤はFPの余裕が少ない状況も多く、戦技を連打できない場面で「通常攻撃が強い武器」が光ります。手数とリーチのバランスが良い武器は、結果的に回復の使用回数を減らし、探索継続力を上げる方向に働きます。

知力寄りの近接主力として分かりやすいのが名刀月隠です。出の早い中距離攻撃ができる戦技を持ち、近接と魔術の間を埋める役割として完成度が高いです。知力ビルドは、魔術で削りたい場面と、詠唱の隙が危険な場面が混在しますが、名刀月隠は「近距離で戦いながら中距離にも触れる」運用ができ、戦術が一本化しやすいのが利点です。一方で、戦技に頼りすぎるとFPが枯渇しやすいため、通常攻撃と戦技の比率を決めておくと息切れしにくくなります。

純魔寄りで火力を伸ばすなら杖の更新がテーマになります。アズールの輝石杖は詠唱速度を伸ばす方向性、ルーサットの輝石杖は火力を伸ばす方向性といったように、同じ杖でも役割が分かれます。ここで大切なのは、単純に魔術補正の高さだけでなく「FP負担と戦闘テンポが許容できるか」です。高火力の杖ほど消費FPが増える傾向があるため、精神力の確保や、短期決戦に寄せる戦い方が必要になります。中盤は探索の連戦が増えるので、ボス戦だけでなく道中の運用も含めて選ぶと失敗が減ります。

信仰寄りの主力としては冒涜の聖剣が代表例です。戦技の火力と回復が両立しやすく、道中とボス戦の両方で立ち回りの負担を減らせます。信仰ビルドは補助祈祷で強化しながら戦うのが強みですが、バフを重ねるほど手順が増えます。冒涜の聖剣のように「武器単体で完結する強み」があると、準備の手間を抑えつつ安定して勝ち筋を作れます。

中盤の主力を決めるチェックポイント

中盤以降は、次の観点で主力候補を絞ると整理しやすくなります。攻撃が当てやすいモーションか。戦技が実戦で当てやすいか。スタミナ消費に対してリターンが見合うか。状態異常の蓄積や体勢崩しなど、火力以外の勝ち筋があるか。要求能力値に対して伸びしろがあるか。これらを満たす武器は、終盤でも役割を持ちやすく、強化素材の投資が無駄になりにくいです。

ビルド傾向 中盤主力候補 強み 伸ばし方の方向性
筋力 グレートソード 高火力とリーチで間合い管理 重厚派生で補正を伸ばし一撃の価値を上げる
筋力・出血 グレートスターズ 出血と強靭削りで別軸の勝ち筋 乱撃系戦技で削りを安定させる
技量 長牙 長リーチと手数で差し込みが安定 鋭利派生+付け替え戦技で役割を広げる
技量 守人の剣槍 通常攻撃主体でも火力が出る 戦技依存を下げ、FP枯渇に強い運用へ
知力 名刀月隠 近接と中距離をつなぐ戦技 通常攻撃と戦技の比率を決めてFP管理
信仰 冒涜の聖剣 火力と回復で攻略負担を軽減 補助祈祷と併用しつつ手順を増やし過ぎない

中盤は、攻撃力だけでなく、戦技の当てやすさ、スタミナ消費、状態異常の蓄積、そして要求能力値との釣り合いを見て「使い続けられる主力」を選ぶと失敗が減ります。主力が固まれば、強化計画が立てやすくなり、終盤の武器更新もスムーズになります。

終盤で更新する火力枠

終盤は、要求能力値が重い代わりに、火力や戦技性能が一段上の武器が揃います。ここで意識したいのは、武器単体の強さを追うよりも「ビルドと運用の最適化まで含めて更新する」ことです。終盤の敵は攻撃の苛烈さや耐性の傾向がはっきりしてくるため、火力だけでなく、間合い管理、FP・スタミナ、装備重量、状態異常の通りやすさまでセットで整えるほど安定感が上がります。

筋力の代表格は巨人砕きです。重厚派生で筋力補正が大きく伸び、特大武器らしい一撃の重さが際立ちます。終盤はボスのHPが高く、削り合いが長引きやすいため、1回の差し込みの価値を上げられる武器は強みになります。ただし重量が非常に重く、運用には持久力も必要になります。装備重量が重くなるほど回避性能が落ち、結果的に被弾が増えると本末転倒になりやすいので、巨人砕きを主軸にする場合は、武器の強化だけでなく、持久力の確保と装備構成の整理がセットになります。

同じ筋力でも、火力と扱いやすさのバランスを取りたい場合は歪んだ斧や夜騎兵のグレイブのように補正が伸びやすい武器が候補になります。特に斧槍系はリーチが活きる場面が多く、強敵の間合い管理で優位を取りやすいです。終盤は攻撃の差し込みが難しくなる一方、リーチがあるだけで「相手の攻撃を誘ってから刺す」形が作りやすくなります。火力が高いほど良い、ではなく、当てやすさと生存力まで含めた総合力で選ぶのがポイントです。

技量の終盤枠はグランサクスの雷が象徴的です。長距離かつ高火力の戦技を持ち、技量に応じて威力が伸びます。終盤は「安全に削れる手段」を持つだけで戦闘の難度が変わることが多く、遠距離で高ダメージを出せる戦技は攻略の選択肢を広げます。一方で、進行によって入手できなくなる要素があるため、取り逃しは痛手になり得ます。終盤武器は強い反面、入手ルートやタイミングの制約があることも多いため、候補が決まったら入手条件まで先に確認する姿勢が大切です。

神秘寄りでは屍山血河のように、戦技で広範囲の連続攻撃ができる武器が目立ちます。ただし、武器直当ての意識やFP管理が必要になり、戦技を押し付けるだけでは火力が伸び切らない場面も出てきます。終盤になるほど敵の動きが速く、硬直を晒すと反撃を受けやすいため、戦技の出しどころを厳選し、通常攻撃で距離とタイミングを整えてから通す運用が安定します。また、状態異常が通りにくい敵や、耐性が高い相手に備えて、波紋の剣のように純粋な攻撃力で押す選択肢を用意しておくと、武器の相性負けを減らせます。

知力の終盤目標としては暗月の大剣が挙げられます。戦技を起点にR2で光波を出せるため、近接の手数を確保しつつ中距離にも触れ、体勢崩しや凍傷も狙えます。知力武器は「バフの乗せ方」で伸び幅が大きく変わる傾向があり、暗月の大剣も運用理解が進むほど火力と安定感が上がります。終盤の知力ビルドは、魔術で削るだけでなく、武器でテンポよく押し切る場面が増えるため、近接武器の完成度が攻略スピードに直結しやすいです。

信仰は神の遺剣のように広範囲殲滅に強い武器があり、稼ぎや周回での快適さが上がります。終盤は雑魚の群れや強敵の複数配置も増えるため、単体火力だけでなく「処理速度」を意識した武器更新が効いてきます。槍寄りならシルリアの樹槍のように中距離戦技で火力を出せる武器もあり、間合いを保ちながら削る戦い方が組み立てやすくなります。信仰ビルドは補助祈祷が充実している分、準備手順が増えやすいですが、武器側が強力だと、手順を増やしすぎずに勝ち筋を作れます。

終盤の武器更新で失敗しやすいポイント

終盤武器は強力な反面、次の落とし穴が起こりやすいです。要求能力値を満たすために火力ステを優先しすぎて生命力や持久力が不足する、重量過多で回避性能が落ちる、戦技依存でFPが枯れて道中が苦しくなる、状態異常が通らない相手に詰まる、といった形です。更新先を決めたら、武器の強化だけでなく、耐久力と運用リソースまで整えることで安定感が出ます。

方向性 終盤の更新候補 伸びる強み 注意したい運用面
筋力 巨人砕き 一撃の重さと補正の伸び 重量と持久力の確保が前提
筋力・扱いやすさ 歪んだ斧 / 夜騎兵のグレイブ 高補正とリーチで間合いが楽 当て続けるテンポの設計が必要
技量 グランサクスの雷 遠距離高火力の戦技 入手タイミングの制約に注意
神秘 屍山血河 / 波紋の剣 戦技連撃や純攻撃力で対応幅 FP管理と直当ての意識が必要
知力 暗月の大剣 光波と体勢崩し、凍傷の狙い バフ運用と攻撃テンポの理解が鍵
信仰 神の遺剣 / シルリアの樹槍 殲滅力や中距離火力で快適 準備手順を増やし過ぎない

なお、終盤の強武器はアップデートで性能が調整される可能性があります。武器の選択や運用を最適化する際は、公式のパッチノートで調整方針を確認しておくと判断がぶれにくくなります。 (出典:Bandai Namco Entertainment『ELDEN RING Patch Notes Version 1.14』)

終盤は、武器単体の強さよりも、ビルドと運用の最適化で伸びる領域です。更新先を決めたら、必要能力値、重量、FP、強化計画まで一緒に整えると、火力と安定感が両立します。

取り逃しやすい入手注意点

武器選びでよくある失敗が、強い候補を知ったあとに取り逃してしまい、ビルドの選択肢そのものが消えることです。エルデンリングには、ストーリー進行やエリアの状態変化、イベントの分岐によって入手できなくなる武器が存在します。あとから気づいても回収できないケースがあるため、火力や人気だけで武器候補を決めるのではなく、入手のタイミングと失敗しやすい条件を先に押さえておくことが大切です。

進行で入手不可になる武器は最優先で回収

代表例がグランサクスの雷です。特定の進行状態になると入手不可になるため、技量ビルドで終盤に強い遠距離戦技枠を狙う人ほど、早めに回収ルートを意識する必要があります。こうした武器は、攻略の途中で自然に手に入るわけではなく、意図して寄り道しないと取り逃しやすいのが特徴です。さらに、取り逃した場合の影響が大きい点も見落とされがちです。終盤で「遠距離から安全に削れる枠」を想定していたのに、入手不可で別武器を探し直すことになると、派生やステ振りの整合性まで崩れやすくなります。

このタイプの取り逃しを防ぐには、武器の強さを比較する前に、まず「いつ消えるか」「消える前に通るべき場所はどこか」を把握しておくのが現実的です。特に終盤に差しかかるタイミングは、マップの状態変化や探索導線が大きく変わりやすいため、切り替わりの直前で取り逃しチェックを入れるだけでも事故が減ります。

イベント絡みは分岐と順序が事故の原因になりやすい

NPCイベントに関わる入手も注意が要ります。長牙は入手に絡む進行が発生しやすく、序盤から欲しい場合はイベントの扱いを理解しておくと事故が減ります。イベント武器で怖いのは、条件が一つではなく、複数の要素が噛み合って初めて成立する点です。例えば、特定の場所へ先に行ってしまう、別のイベントを進めてしまう、会話の選択肢や会話回数が足りないなど、原因が分散しやすいので、後から原因を特定しにくくなります。

対策としては、序盤からイベント武器を主力に据える予定があるなら、イベントの進行を「寄り道」ではなく「ビルドの前提」として扱うことです。探索の都合で先に別エリアへ行くことはあっても、イベントが壊れる可能性があるタイミングだけは避け、必要な会話やフラグを先に回収する流れにしておくと、取り逃しにくくなります。

ドロップ限定は時間コストが読めないので代替案が必要

加えて、ドロップ限定の武器は時間コストが読みにくいのが難点です。鉄の大剣のように終盤の敵からドロップするものは、狙うときに周回効率が落ちやすく、メイン武器として計画するなら「狙う価値」と「代替候補」をセットで考えると安心です。ドロップ武器は、性能そのものが強い場合もありますが、入手が遅れるほど強化素材の投資計画が崩れます。結果として、手に入るまで別武器を育てる必要が出てきて、最終的な武器更新で素材とルーンが二重に消費されがちです。

この問題を避けるには、ドロップ武器を「絶対に必要な主力」ではなく「手に入ったら採用する上振れ枠」として扱い、最初から同じ派生や同じステ振りで運用しやすい代替武器を用意しておくことです。そうすれば、狙いが外れてもビルド全体が破綻しにくく、入手できた場合はスムーズに乗り換えられます。

取り逃しを防ぐ整理の順序

取り逃しを防ぐ考え方としては、次の順序で整理すると分かりやすくなります。まず、ストーリー進行で消える可能性のある武器を最優先で回収します。次に、イベント絡みや一周で一本の武器を確保し、最後にドロップ武器を余裕のあるタイミングで狙います。

この順で動けば、強武器を取り逃してビルドの選択肢が狭まるリスクを抑えられます。特に一周目は、装備が揃わないこと自体が難度を上げる原因になりやすいので、入手の確実性を優先するほど攻略は安定しやすくなります。

分類 取り逃しの主因 起きやすいタイミング 安全策の考え方
進行で入手不可 エリア状態変化で回収不能 終盤の節目に入る直前 節目の前に回収チェックを入れる
イベント絡み フラグ分岐や順序のズレ 序盤から寄り道が増える時期 主力予定なら前提として先に進行
ドロップ限定 周回時間が読めない 終盤の狩りが必要な時期 代替候補を用意して上振れ枠にする

武器を強さだけで選ぶと、取り逃しによって最終的な組み立てが崩れやすくなります。入手の確実性を先に固め、次に火力や戦技の相性を詰める順番にすることで、ビルドの再設計に追われるリスクが下がります。

強化素材の集め方の要点

強い武器を見つけても、強化が進まないと火力不足になりがちです。特に中盤以降は、武器の更新と強化素材の確保が同時進行になり、素材が足りずに乗り換えを躊躇する状況が起こります。エルデンリングの戦闘は、ボスの行動が激しくなるほど「長期戦のリスク」が上がり、火力不足は回復の枯渇や事故死に直結しやすくなります。だからこそ、素材集めは単なる作業ではなく、攻略の安定を支える設計として捉える必要があります。

主力の一本化が素材不足を防ぐ最短ルート

対策としては、メイン武器を一つ決めて強化を集中し、サブ武器は役割特化で最低限に抑えるのが基本です。たとえば、道中用の快適武器とボス用の高火力武器を二本に絞り、どちらも用途が明確になるように整えると無駄が減ります。ここで大切なのは、武器を増やさないことではなく、増やすなら役割を明確化することです。似た役割の武器を並行して育てると、素材もルーンも分散し、どちらも中途半端になりやすいからです。

また、強化の進行が停滞する原因は「素材が足りない」よりも「強化計画が揺れる」ことにあります。使いたい武器が増えてしまうのは自然な流れですが、そのたびに主力を変えると、強化段階が追いつかず、常に火力不足の状態で進むことになります。主力はしばらく固定し、更新は節目でまとめて行うほうが、結果的に強くなりやすいです。

喪色強化の武器は素材ライン分離で計画が立てやすい

喪色強化のユニーク武器を使う場合は、通常強化とは別ラインで強化できるため、素材の競合が起きにくいのが利点です。中盤以降に「通常強化の石が足りない」と感じても、喪色側は別に伸ばせるため、メイン武器とは別枠で火力を確保できます。さらに、猟犬の長牙のようにユニーク武器でもエンチャント可能な例があるため、強化のしやすさだけでなく運用面も合わせて判断すると失敗が減ります。属性付与やバフが絡むビルドでは、ユニーク武器が「強化しやすいのに戦術も広い」枠になり得ます。

ただし、喪色武器を増やしすぎると、今度は喪色強化素材が足りなくなります。ラインが分かれているからといって無制限に育てるのではなく、喪色側も主力候補を絞り、使う武器が増えるほど「強化段階が追いつかない」という本質的な問題が再発する点には注意が必要です。

派生を決めるタイミングが火力安定の分岐点

もう一つの要点は、派生を決めるタイミングです。派生を頻繁に変えると、どの補正で伸ばすべきかが曖昧になり、ステ振りもブレやすくなります。武器を主力に据える段階で、筋力寄り・技量寄り・神秘寄りなど方向性を決め、派生とステ振りを揃えると火力が安定します。派生は見た目の数値が変わるため試したくなりますが、ビルドの方向性が固まる前に派生を変え続けると、強化素材の投資が「試行錯誤のコスト」になりやすいのが難点です。

派生とステ振りを揃えると、強化の伸びが読みやすくなります。伸びが読めると、次に必要な素材量や、どこまで強化すればボス戦の手数が減るかが見えやすくなります。結果として、無駄な強化や不要な乗り換えが減り、攻略が途切れにくくなります。

強化の優先順位で迷ったときの考え方

強化素材は集め方そのものより、強化の優先順位が結果に直結します。まず主力に集中し、次に不足を感じた役割をサブで補う順序で進めると、攻略が途切れにくくなります。道中で困っているなら快適枠、ボスで削り切れないなら火力枠と、困りごとに合わせて投資先を決めると判断がぶれにくくなります。

状況 起きやすい悩み 優先する強化先 補助的な打ち手
道中の連戦 雑魚処理に時間がかかる 快適枠の武器を先に伸ばす リーチや範囲の戦技でテンポを作る
ボス戦 あと一歩で削り切れない 主力の火力枠を集中強化 派生とステ振りの整合性を見直す
武器更新期 乗り換えたいが素材が足りない 更新先を一本に絞って投資 代替候補を使い切ってから更新する
複合ビルド 通常強化が足りず伸びない 喪色武器を主力に寄せる 喪色側も増やし過ぎないよう絞る

強化素材が足りないと感じたときほど、素材集めに時間を使う前に「どの武器を、どの役割で、いつまで使うか」を先に決めるのが近道です。主力に集中し、派生とステ振りを揃え、更新は節目でまとめる。この流れを守るだけで、素材不足のストレスは大きく下がり、攻略のテンポも安定していきます。

エルデンリング おすすめの武器運用

  • おすすめビルド別の選び方
  • おすすめ装備との相性整理
  • 戦技と派生の使い分け
  • 状態異常で火力を底上げ
  • 周回で揃える効率ルート
  • まとめ:エルデンリング おすすめの武器

おすすめビルド別の選び方

武器選びで最も差が出るのは、能力補正と必要能力値の噛み合わせです。見た目の攻撃力が高くても、補正に合わないステ振りだと伸びが鈍く、結果的に扱いにくい武器になります。ここでは代表的な方向性ごとに、選び方の基準を整理します。ポイントは「武器単体の評価」ではなく、「そのビルドで強さを引き出す仕組みがあるか」です。

筋力寄りは一撃と体勢崩しで組み立てる

筋力寄りなら、重厚派生で補正が伸びる武器を選ぶのが分かりやすい方針です。巨人砕き、グレートソード、司教の大炎槌のような特大武器は、筋力を伸ばすほど恩恵が大きく、体勢崩しや一撃の重さで戦い方が成立します。反面、重量とスタミナ消費が重くなるため、持久力と装備重量の管理がセットになります。筋力ビルドが強い理由は、単に火力が高いだけでなく、相手の行動を止めやすいことにあります。攻撃を当てる回数が少なくても勝ち筋を作れるため、被弾リスクを減らしやすいのも利点です。

技量寄りは手数と間合い管理で安定を作る

技量寄りは、手数とリーチで安定を取りやすいのが特徴です。長牙や打刀は居合などの戦技でダメージをまとめやすく、攻撃後の隙も比較的小さめです。斧槍の守人の剣槍のように、技量補正が高く通常攻撃主体で戦える武器も、ボス戦の安定につながります。技量ビルドは「当てる回数が多い」ことが強みですが、その分、スタミナ管理と差し込みの判断が重要になります。リーチが長い武器ほど被弾を抑えやすいので、長牙のような間合いが広い武器は特に扱いやすい枠です。

知力寄りは遠近の役割分担が鍵

知力寄りは、杖と近接の役割分担が選択肢になります。純魔ならアズールの輝石杖やルーサットの輝石杖のように、性能とデメリットを理解した上で運用するのがコツです。近接を混ぜるなら、暗月の大剣や名刀月隠のように、戦技で中距離を補える武器が噛み合います。知力ビルドで失敗しやすいのは、火力だけを見て消費FPが重い構成に寄せてしまい、探索の継続力が落ちることです。ボス戦の瞬間火力と、道中の燃費の両方を見て、杖と近接の比率を決めると運用が安定します。

信仰寄りは武器と祈祷の両輪で考える

信仰寄りは、戦技で火力を出す武器と、祈祷を支える聖印をセットで考えると組み立てやすくなります。冒涜の聖剣は戦技で回復も絡むため道中の安定にもつながります。信仰ビルドは補助祈祷で立ち回りを強化しやすい反面、武器一本で完結させようとすると火力と燃費のバランスが崩れがちです。武器で安全に削る時間と、祈祷で押し切る時間を分けて考えると、FP配分が明確になり、無駄な回復消費も減ります。

神秘寄りは状態異常の設計が最優先

神秘寄りは、状態異常を主軸にするか、神秘補正で攻撃力を伸ばすかで選び方が変わります。二刀流前提なら死体漁りの曲剣や山賊の湾刀のように攻撃回数を稼げる武器が噛み合い、戦技主体なら屍山血河やモーグウィンの聖槍のように範囲と蓄積を両立できる武器が候補になります。神秘ビルドは、状態異常が通る相手には攻略速度が上がりやすい一方、通りにくい相手にはプランBが必要になります。波紋の剣のように純粋な攻撃力で押す選択肢や、別属性の付与などを用意しておくと、詰まりにくくなります。

ビルドと武器の関係は、どれが最強かではなく、どの伸ばし方で最も効率良く強さが出るかで決まります。補正と戦い方が一致する武器を選ぶほど、攻略の負担が軽くなります。

おすすめ装備との相性整理

武器の強さは、装備全体で伸ばす発想にすると整理しやすくなります。特にエルデンリングは、装備重量、盾の有無、触媒の持ち方で立ち回りが大きく変わります。武器だけを更新しても「動きが重い」「ガードが続かない」「FPが足りない」といった別のボトルネックが残ると、期待した火力や安定感が出ません。ここでは、武器タイプ別に装備の相性を噛み砕いてまとめます。

重い武器は中量維持が土台

筋力の特大武器を使う場合は、まず中量を維持できる装備重量が土台になります。巨人砕きやグレートソードのような武器は、強さと引き換えに装備負荷が重くなりやすいため、持久力と装備重量上限を意識した構成にすると動きが破綻しにくくなります。重装で固めすぎて重量過多になると、回避距離や硬直が増え、結果として被弾が増えることがあります。攻めるために重い武器を持つなら、回避と攻撃の回転が落ちない範囲で防具を選ぶのが現実的です。

軽量武器は余裕枠の使い方で差が出る

直剣や刀のような軽量寄りの武器は、防具を厚くして耐久寄りに寄せたり、サブに盾や聖印を持って役割を広げたりと、余裕の使い方が変わります。ブロードソードのように動きが素直な武器は、盾と組み合わせて事故を減らす方向にも向きますし、逆に両手持ちで手数を増やして攻撃的に寄せる方向にも対応できます。軽量武器は「自由度が高い」反面、目的を決めないと中途半端になりやすいので、盾を持つのか、二刀流にするのか、触媒を併用するのかを先に決めると装備がまとまりやすくなります。

盾採用は安定と火力のトレードオフ

盾の採用は、相性整理の軸になります。物理100%カットの盾は序盤から使いやすく、被弾を減らしたい人に向きます。大盾を使う戦い方では、ガード強度が高い盾が土台になり、盾受けしながら削る運用が成立します。一方で、二刀流や両手持ち主体なら、盾を持たない分の重量余裕を攻撃寄りや耐久寄りに振り分けられます。猟犬の長牙のようにヒット&アウェイで戦える武器は、盾がなくても立ち回りが成立しやすいのが利点です。

魔術・祈祷併用は触媒枠を前提に組む

魔術や祈祷を絡めるなら、武器枠と触媒枠の両立がテーマになります。杖や聖印を持つ場合、片手武器で戦う時間が増えるため、攻撃の出が早い武器や、戦技で中距離を補える武器が相性良くなります。名刀月隠や輝石のクリスのように、戦技で間合いを作れる武器は、詠唱の隙をカバーしやすい構成です。触媒を持つと重量だけでなく、操作の忙しさも増えるため、武器側は「迷いなく振れる」「戦技の入力が素直」という観点で選ぶと運用が破綻しにくくなります。

武器タイプ 装備で意識したい軸 相性の良い方向性
特大武器 重量とスタミナ 中量維持と持久確保
直剣・刀 余裕枠の配分 盾採用か二刀流で役割固定
斧槍・長物 間合い管理 リーチを活かす回避と反撃
魔術・祈祷併用 触媒とFP 片手運用前提で武器を選ぶ

おすすめ装備の考え方は、武器を強くするというより、武器が強さを発揮できる状況を増やすことにあります。重量、盾、触媒の3点で整理すると、装備の迷いが減りやすくなります。

戦技と派生の使い分け

同じ武器でも、戦技と派生で役割が大きく変わります。攻略で詰まりやすいのは、火力が足りないのか、当て方が難しいのか、FPやスタミナが枯れるのか、といった原因の切り分けが曖昧なまま装備を変えてしまうことです。戦技と派生を整理してから調整すると、問題の特定が早くなり、武器更新に頼らず立て直せる場面が増えます。なお、武器の挙動や派生まわりはアップデートで不具合修正や調整が入ることもあるため、環境が変わったと感じたときは公式の更新情報も確認しておくと安心です(出典:Bandai Namco Entertainment「ELDEN RING Patch Notes Version 1.16.1」)。

戦技は役割で分類すると選びやすい

戦技は大きく分けると、近距離の押し付け、差し込み、遠距離の削り、広範囲の殲滅に分類できます。直剣の構えは、出の早い動作から強靭削りを狙いやすく、ボスの隙に差し込む起点として扱いやすいタイプです。刀の居合は、ワンチャンスの火力をまとめやすく、反撃のテンポを作りやすい戦技です。斧槍や長物はリーチと合わせて「届く距離」が強みになるため、差し込み系・踏み込み系の戦技を選ぶと、武器の長所が活きやすくなります。

固有戦技は攻略の負担を減らす方向で活かす

固有戦技は武器の個性が強く、役割が明確です。冒涜の聖剣のように回復を絡められる戦技は、道中の回復リソースを節約しやすく、探索の継続力を底上げします。神の遺剣のように広範囲を一掃できる戦技は、周回や稼ぎのテンポを上げやすく、敵集団への対応が速くなります。屍山血河のように連続攻撃で範囲を取れる戦技は、当て方とFP管理が噛み合うほど強みが出ます。固有戦技は「強いから使う」ではなく、「その局面での負担を減らす」視点で採用すると、武器選びの迷いが減ります。

派生は補正を固定して伸びを安定させる

派生は、補正をどこで伸ばすかを決める要素です。筋力なら重厚、技量なら鋭利が基本線になりやすく、神秘寄りで状態異常を主軸にするなら血や冷気の選択肢が見えてきます。ここで注意したいのは、派生だけで何でも解決しようとしないことです。たとえば出血を狙う場合でも、攻撃回数が少ない武器より、二刀流や手数武器の方が蓄積を稼ぎやすく、同じ血派生でも結果が変わります。グレートスターズのように出血を持つ大武器は、手数が少ない分、体勢崩しと合わせて「短いチャンスで大きく取る」運用に寄せると強みが出ます。

迷ったときの選び方

迷ったときは、原因を3段階で切り分けると整理しやすくなります。まず、主力にするのは通常攻撃が当てやすい武器か、戦技主体で回す武器かを決めます。通常攻撃主体なら、モーションが素直で隙が小さい武器、もしくはリーチが長く差し込みやすい武器が向きます。戦技主体なら、戦技の当てやすさとFP消費、戦技後の反撃を受けにくい距離感が成立するかを見ます。

次に、その戦い方で伸びる能力補正に派生を合わせます。筋力寄りで押し切るなら重厚、技量寄りで手数を活かすなら鋭利、神秘寄りで状態異常を狙うなら血・冷気といった具合に、ステ振りと派生を同じ方向に揃えるほど伸びが安定します。最後に、FPとスタミナの消費が攻略テンポに合うかを確認します。FPを使いすぎると探索が止まり、スタミナを使いすぎると回避が遅れて被弾が増えます。ここを見直すと、武器を替えなくても立ち回りの調整で改善する場面が増えます。

迷いの症状 原因になりやすい点 見直しの順序
火力が伸びない 補正と派生が不一致 ステ振り→派生→強化
当てにくい 間合いとモーション不適合 武器種→戦技→盾有無
継戦できない FP/回復消費が重い 戦技回数→触媒→運用比率
被弾が増える 重量過多や回避硬直 重量→防具→立ち回り

戦技と派生は、武器更新よりも先に触れるべき調整ポイントです。戦い方、補正、リソース管理の3点が噛み合うほど、同じ武器でも安定感と火力の両方が上がります。

状態異常で火力を底上げ

状態異常は、単にダメージ手段を増やすだけでなく、ビルド設計そのものを柔軟にし、ボス戦の削りを安定させる役割も担います。とくに出血は、攻撃を当て続けるだけで蓄積が進み、発動時にまとまったダメージが期待できるため、武器種を問わず採用しやすいのが特徴です。一方で、状態異常は相手によって通りやすさが変わり、同じ武器でも相手が変わると体感が大きく揺れます。そのため、状態異常運用は「とにかく盛る」よりも、蓄積の取り方を先に決めてから武器と戦い方を揃えるほど成果が安定します。状態異常はアップデートで挙動やバランスが調整される場合もあるため、環境の変化を感じたら公式の更新情報も合わせて確認すると判断がぶれにくくなります(出典:Bandai Namco Entertainment「ELDEN RING Patch Notes Version 1.16.1」)。

手数で蓄積を稼ぐ武器の考え方

状態異常と相性が良い代表が、二刀流で攻撃回数を稼ぎやすい曲剣です。山賊の湾刀は曲剣の中でも火力が高く、二刀流運用にしたときに通常攻撃の回転で出血の期待値を上げやすい武器です。曲剣は攻撃動作が軽快で、攻撃の後に回避へ移りやすい点も強みになります。状態異常は「当て続けること」が前提になるため、攻撃後の硬直が重い武器よりも、当て直しがしやすい武器ほど蓄積が安定しやすいと言えます。死体漁りの曲剣も二刀流前提で強みが出やすく、派生次第で出血に加えて他の状態異常も狙えるのが特徴です。一本運用だと強さが見えにくい一方、二刀流に切り替えた瞬間に蓄積速度と削りのテンポが変わり、運用の狙いがはっきりします。

拳武器の棘球拳は、短いリーチと引き換えに、攻撃の回転で強みを出しやすい枠です。R2の発生が速く、連撃系の運用に寄せると、短い差し込みで蓄積を積み上げやすくなります。ただし拳武器は間合いがシビアになりやすく、相手の攻撃を避けながら密着を維持する必要があります。そこで、最初に「密着して手数で押す」戦い方を選ぶのか、「中距離から戦技でまとめて当てる」戦い方を選ぶのかを決めておくと、武器更新や派生選択が迷子になりにくくなります。

継続ダメージ系を混ぜると選択肢が広がる

出血だけでなく、朱い腐敗のように継続ダメージで削りを底上げする方向性もあります。蟻棘のレイピアや腐敗したバトルハンマーは、状態異常を複数狙う構成で価値が出やすい武器です。継続ダメージ系は、発動後に距離を取ってもダメージが進むため、回避や立て直しの時間が長い相手に対して効率が上がりやすい反面、発動までの蓄積が安定しないと期待値が落ちます。ここで重要になるのが、蓄積の手段を「通常攻撃の回転に寄せるのか」「戦技でまとめて当てに行くのか」という設計です。通常攻撃主体なら、振りの速さと当て直しのしやすさが優先されます。戦技主体なら、戦技の射程、発生、硬直、そしてFP負担が攻略テンポに合うかが優先されます。

狙い 噛み合う武器傾向 運用のコツ つまずきやすい点
出血を最優先 曲剣二刀流、手数武器 間合いを保ち当て続ける 被弾が増えると回転が止まる
複数状態異常 派生で組み替え可能な武器 相手に合わせて狙いを変える 役割が曖昧だと火力が散る
朱い腐敗で継続削り 腐敗系武器、刺突系 発動後は距離を取り安全に回す 発動までが不安定だと効果が薄い
状態異常が通りにくい相手 攻撃力で押せる武器 戦技依存を下げ通常攻撃で刻む 状態異常前提だと削りが止まる

通りにくい相手への備えが安定感を決める

状態異常は万能ではなく、通りにくい相手や、そもそも蓄積しづらい局面があります。そこで、状態異常が伸びない状況を想定して、波紋の剣のように攻撃力で押し切る選択肢を準備しておくと、攻略の停滞を減らせます。ここでの考え方は、状態異常を捨てるのではなく「状態異常が機能しない時間帯でも戦える手段を持つ」ことです。たとえば、ボス戦では状態異常で大きく削れる一方、道中の複数戦では当て続ける時間が取りにくい場合があります。そのときは、戦技の範囲や差し込みのしやすさを活かしてテンポ良く処理し、状態異常は「発動できたら上振れ」ではなく「発動させる設計」に戻すことで安定します。

状態異常運用で大切なのは、武器の相性を先に固めることです。攻撃回数を稼げる武器で蓄積を急ぐのか、戦技でまとめて当てて蓄積を狙うのかを先に決めると、武器選びと派生が一貫します。手数と当てやすさが揃うほど、状態異常は火力の底上げとして安定して働きます。

周回で揃える効率ルート

一周で一本しか手に入らない武器がある場合、二刀流を完成させるには周回が必要になります。周回を前提にするなら、どの段階で何を揃えるかを整理しておくと、目的の装備が揃うまでの遠回りを減らせます。とくにエルデンリングは、道中で「今ある武器で十分進められる」局面が多い一方、最終装備の完成には取り逃しやすい要素やイベント絡みが混ざることがあり、行き当たりばったりだと回収漏れが起こりやすくなります。周回は作業になりやすい反面、装備が揃うほど攻略速度が上がるため、最初にルート設計をしておくほどストレスが減ります。

二刀流前提装備は二段階で完成させる

周回で揃えやすいのは、目的が明確な二刀流セットです。たとえば死体漁りの曲剣のように二刀流で真価が出る武器は、一本目で運用感を掴み、二周目で完成させる流れが分かりやすいです。ここで大切なのは、一本目の時点で「完成形と同じ操作感」をできるだけ再現することです。片手運用のまま進めると、二周目で二刀流に切り替えた際に間合いやスタミナ感覚が変わり、思ったほど強さを活かせないことがあります。一本目から、同系統の武器をサブに持つ、または二刀流に近い回転を意識した立ち回りに寄せておくと、二周目の完成がスムーズになります。

筋力の大武器二刀流は重量を段階的に解決する

筋力の大武器二刀流を目指すなら、一本目は扱いやすい枠で進め、二周目で重量と持久力を整えながら本命の組み合わせに移ると、途中で装備負荷に苦しみにくくなります。大武器二刀流は火力の伸びが分かりやすい一方、重量とスタミナ消費の負担が跳ね上がり、回避や攻撃回数が減って結果的に事故が増えることがあります。そこで、周回の段階ごとに「中量を維持できる装備重量」「必要な持久力の目安」「攻撃の回転が落ちない振り方」を調整し、完成形に向けて負担を分割していく考え方が現実的です。

快適装備と収集装備を分けると迷いが減る

周回効率を上げる考え方は、攻略の快適装備と、最終装備の収集を分けることです。探索とボス撃破をスムーズにする武器を先に固定し、収集対象は取り逃しやすいものから優先します。ここでの快適装備は、必ずしも最終装備である必要はありません。道中の雑魚処理が速く、ボスに対しても無理なく削れる、操作が分かりやすい武器を基準にすると周回テンポが上がります。そのうえで、収集対象は「進行で失効する可能性があるもの」「イベントに依存しやすいもの」「1周制限で二本目が必要なもの」の順でチェックしていくと、回収漏れが起こりにくくなります。

周回での優先度 対象になりやすい武器例 チェックする観点 失敗しやすい落とし穴
最優先 グランサクスの雷 進行で入手不可にならないか 後回しにして回収できない
優先 長牙 イベント工程が途切れないか イベントを進めすぎて事故
計画的に 死体漁りの曲剣 二刀流完成に必要周回数 1本のまま評価を誤る
余裕が出てから 鉄の大剣 ドロップ周回の時間コスト 掘りでテンポが止まる

必要周回数を先に決めるとモチベが保ちやすい

周回は、装備が揃うほど快適になる一方で、目的が曖昧だと途中で作業感が強くなりがちです。そこで、目的の武器が二刀流前提か、一本運用で十分かを最初に見極め、必要周回数を先に決めておくと、効率良く完成に近づけます。二刀流が完成した後に運用が変わる武器は、一本目を「試運転」と割り切り、二周目を「完成」として工程化すると納得感が出ます。逆に、一本運用で十分に強い武器を集める場合は、周回ごとに回収するチェックポイントを絞り、最短距離で目的達成を狙うほど時間効率が上がります。

周回で揃える効率ルートの本質は、強さそのものよりも、回収漏れによるやり直しを減らすことにあります。快適装備で攻略テンポを上げ、取り逃しやすい収集対象を優先し、必要周回数を明確にしたうえで進めるほど、装備完成までの遠回りが減ります。

まとめ:エルデンリング おすすめの武器

  • 序盤は入手難度と要求値の軽さを優先すると安定しやすい
  • ブロードソードは癖が少なく初見攻略の主力になりやすい
  • 打刀は出血と居合で序盤から火力を作りやすい
  • 猟犬の長牙はリーチと撤退戦技で被弾を減らしやすい
  • レドゥビアは中距離戦技で出血を狙えるのが強み
  • 中盤は戦技付け替えと派生で伸びる武器を主力に据える
  • グレートソードは高火力とリーチで長く使いやすい
  • グレートスターズは出血持ちで神秘寄りでも運用しやすい
  • 長牙はリーチと速さが両立し差し込みが安定しやすい
  • 名刀月隠は中距離戦技で近接と魔術の隙間を埋めやすい
  • 終盤は巨人砕きなど要求値が重い武器で火力が跳ね上がる
  • グランサクスの雷は進行で入手不可があるため早めに回収する
  • 暗月の大剣は戦技後R2で体勢崩しと凍傷を狙いやすい
  • 装備は重量と盾と触媒を軸に整理すると組みやすい
  • 周回は二刀流前提の武器を絞り取り逃しを先に潰すと楽になる
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