Limbus Company(リンバスカンパニー)を始めたばかりの管理人は、どのキャラを育てればいいのか、どんな編成でパーティーを組めばいいのかで迷いやすいです。さらに人格の数も多く、ガチャで新しい人格が増えるたびに優先順位が分からなくなりがちです。
本記事では、初心者でも理解しやすいように、おすすめのストーリー攻略や鏡ダンジョンで活躍しやすい人格を整理しつつ、パーティー編成の考え方を体系的にまとめます。序盤から中盤、そして中級者へと進む中で、どのキャラを育て、どの人格を組み合わせればよいかを段階的に解説していきます。
特に、火傷や出血などの状態異常を軸にした編成、役割ごとのパーティー構築、リセマラで狙いたい人格とガチャの優先度などを整理しておくことで、無駄な育成を減らし、効率よく戦力を整えられます。
Limbus Company(リンバスカンパニー)のキャラや編成に迷っている方は、まずは自分の手持ちと照らし合わせながら読み進めてみてください。今育てるべき人格と、将来見据えて確保しておきたい人格が見えるはずです。
- 序盤から使いやすいおすすめ人格とその役割
- ストーリー攻略向けの基本パーティー編成の考え方
- ガチャやリセマラで優先したいおすすめキャラの基準
- 手持ちを活かした実用的な編成と中級者向け構築の方針
Limbus Company(リンバスカンパニー)おすすめキャラの基礎
- Limbus初心者向けおすすめ人格
- 序盤攻略を支える人格の選び方
- ストーリー向けバランスパーティー
- 状態異常シナジー重視の編成解説
- 鏡ダンジョン周回用パーティー編成
Limbus初心者向けおすすめ人格
Limbus Companyを始めたばかりの管理人がまず迷いやすいのが、どの人格から育てるべきかという点です。序盤は手持ちの人格も少なく、紐や経験値も不足しがちなので、闇雲に強そうなキャラから育ててしまうと、後から育成リソースが足りなくなることもあります。
ここでは、操作が複雑すぎず、同期化段階3前後でもしっかり活躍できる人格に焦点を当てます。ストーリー1〜5章くらいまでを想定しつつ、その先のコンテンツでも腐りにくい「伸びしろのある人格」を中心に整理していきます。
なお、Limbus Company自体はProjectMoonによるシングルプレイRPGであり、長期的なアップデートやバランス調整を前提とした運営型タイトルです(出典:ProjectMoon公式サイト https://projectmoon.studio/)。そのため、ここで紹介する人格も「環境に左右されにくい基礎性能」を重視しています。
序盤から心強い星3人格
以下は、特に育成を優先しやすい星3人格を一覧にしたものです。役割と大まかな特徴をまず把握してから、自分の手持ちや好みに合わせて強化する人員を選ぶと判断しやすくなります。
| 囚人 | 人格名 | 役割 | 特徴の概要 |
|---|---|---|---|
| イサン | 南部リウ協会3課(リウイサン) | メインアタッカー | 火傷シナジーと味方の精神回復を両立 |
| ムルソー | 東部親指カポIIII(親指ムルソー) | 短期決戦アタッカー兼振動 | 高火力スキル3と優秀な振動性能 |
| グレゴール | 炎拳事務所生存者(炎拳グレゴール) | 火傷アタッカー | 火傷回数・威力ともトップクラス |
| ファウスト | 黒獣-卯筆頭(黒獣ファウ) | 高速破裂アタッカー | 高い速度と黒獣パーティとのシナジー |
| ホンル | K社3級摘出職職員(K社ホンル) | タンク | 圧倒的なタフさで5章以降を安定化 |
| シンクレア | 握らんとする者シンクレア | 打撃アタッカー | 減算コインで高火力を狙える |
| ウーティス | 奥歯事務所フィクサー(奥歯ウーティス) | アタッカー | スキルを捨てることで常時高火力 |
これらの人格は、単体性能が高く、特定の状態異常や編成コンセプトに縛られず採用しやすいのが特徴です。
例えば、リウイサンは火傷を参照するスキルで火力を出しつつ、味方の精神力を回復する効果も持っています。ストーリー序盤では精神力の管理にまだ慣れていない段階が多いため、火力とケアの両方をこなせるリウイサンは、主力として非常に頼れます。
親指ムルソーは、短期決戦に強いスキル3と、振動を絡めた高い瞬間火力が魅力です。ボスのHPを一気に削りたい場面や、強敵の行動をなるべく少ないターンで終わらせたい時に真価を発揮します。
炎拳グレゴールは火傷回数・火傷威力の付与量が優秀で、火傷編成の核になりやすい人格です。火傷はターン終了時の固定ダメージという性質上、ストーリーの雑魚戦からボス戦まで幅広く機能しやすく、炎拳グレゴールを起点に火傷パーティーを拡張していく運用もしやすいです。
黒獣ファウは高速で行動しやすく、黒獣人格同士のシナジーを活かした編成では、破裂ダメージと高いコイン威力で敵を押し切れます。黒獣パーティーを将来的に組むつもりなら、早めに育てておく価値が大きい人格です。
K社ホンルはタンク役として突出した耐久性能を持ちます。5章以降は敵の火力が一段階上がるため、全員がアタッカーだとどうしても誰かが落ちやすくなりますが、K社ホンルが前線で攻撃を受け止めてくれると、他のアタッカーが安全にスキルを振りやすくなります。
握らんとする者シンクレアは、減算コインという少し特殊なメカニクスを扱う人格です。精神力が低いほどコインの表期待値が上がるため、意識的に精神を抑え込む必要がありますが、その分、打撃アタッカーとしてはトップクラスの爆発力を持っています。ゲームの仕様に慣れてきた中〜上級者向けではありますが、使いこなせれば長期的に見て出番が多い人格です。
奥歯ウーティスは、スキルを「捨てる」ことでスキル2、3の性能を常時高水準で維持できる構造をしています。スキル選択や行動順への理解が深まるほどポテンシャルを引き出しやすく、ストーリーのみならず高難易度コンテンツでも長く活躍するタイプの人格です。
このように、ここで挙げた星3人格は「単独で強い」「特定のパーティーに閉じない」「将来も出番がある」という三拍子が揃っているため、序盤の育成候補として非常に優先度が高めです。
星2でも頼れるコスパ良人格
序盤は紐や経験値が慢性的に不足しがちです。星3を片っ端から育てていると、どの人格も中途半端なレベル・同期段階で止まり、パーティー全体の性能が伸び悩むこともあります。そこで重要になってくるのが、育成コストが軽い星2人格です。
代表的な星2の有力人格として、次のような例が挙げられます。
- 生き残ったロボトミー職員ファウスト
星2ながらスキル2、3の性能が高く、火力役として十分な働きをします。さらに、回復系E.G.Oとの相性も良く、E.G.O資源を活かした戦い方を学びやすい人格です。 - 南部セブン協会6課
手軽に高めのマッチ力を確保できる星2枠で、敵の攻撃を受け流しつつ確実にダメージを積み重ねられます。星3アタッカーが揃うまでの繋ぎとしてだけでなく、その後もサブアタッカーとして使い続けることができます。 - W社2級整理要員
充電系人格の基礎を学びやすい存在です。スキル1・2で充電を貯め、スキル3でまとめて火力に変換するという充電パーティーの基本動作を、比較的低コストで体験できます。充電編成に興味がある場合の入門役として優秀です。 - 黒雲会若衆ホンル
序盤章の周回性能が非常に高く、同期化3まで育てるとスキルが多段ヒットになり、雑魚戦の殲滅速度が一気に上がります。星2なので育成コストも軽く、サブアカウントや新規シーズンでも優先して育てられるほどのコスパの良さがあります。
これらの星2人格は、単なる「星3が揃うまでの穴埋め」にとどまりません。同期化段階3まで育てれば、ストーリー後半や鏡ダンジョンの一部コンテンツでも十分採用圏内に入ってくる性能を持っています。
初心者のうちは、星3を数体だけ厳選して育てつつ、星2の有力人格を混ぜた「いいとこ取り」のパーティーを組むのがおすすめです。星2は「同じ紐の量で2人育てられる」点も見逃せません。星3の同期化4を急がず、星2+星3の組み合わせでパーティー全体の底上げを図ると、総合的な戦力が伸びやすくなります。
序盤攻略を支える人格の選び方
序盤のストーリーを快適に進めるには、強いと噂されている人格だけを集めても勝ちやすくなるとは限りません。肝心なのは、パーティー内の役割のバランスです。
例えば、全員が高火力アタッカーだけで編成されていると、雑魚戦のテンポは良くても、連続戦闘やボス戦で回復や防御が追いつかず、どこかで一気に崩壊してしまうケースが増えます。一方、タンクやサポーターを適切に混ぜておくと、手持ちの火力が同じでも体感難易度が大きく下がります。
人格を選ぶ際は、
- 一人ひとりの性能だけでなく、パーティー全体の組み合わせ
- どの人格がどの役割を担うか
- 回復やデバフがパーティー内で十分確保できているか
といった視点で見ることが大切です。
これから説明する観点を意識しながら、手持ちの人格を整理していくと、どの人格から育成を優先すべきかが自然と見えてきます。
重視したい4つの観点
序盤で人格を選ぶときに、特に押さえておきたいのが次の4つの観点です。
マッチ力
マッチ力とは、敵のスキルと正面からぶつかったときに勝ちやすいかどうかを表す性能です。マッチで勝てば敵の攻撃を無効化しつつ、自分の攻撃だけを通せるため、被ダメージを抑えながら戦闘ターン数も短縮できます。
マッチ力は主に以下の要素で決まります。
- コインの枚数(多コインほど安定)
- コイン威力とスキル基本威力
- 精神力による補正
- 各種バフ・デバフ
多コインかつ威力の高いスキルを持つ人格は、自然とマッチ勝率が高くなりやすいです。序盤のストーリーでは、極端なギミックよりも「純粋に数値の高い殴り合い」が多いため、マッチ力の高い人格を1〜2人入れておくだけでも進行の安定度が変わってきます。
火力
ストーリーにおいて、敵を素早く倒せるかどうかは、とても大きな差になります。敵を長く生かしてしまうほど、自分が被弾するチャンスも増えるからです。
火力を見るときは、単にスキル3の威力だけでなく、
- スキル1〜3の平均的なコイン数と威力
- 状態異常(火傷・出血・破裂など)による追加ダメージ
- バフ・デバフによるダメージ上昇
といった要素も合わせて判断すると、実戦での強さをイメージしやすくなります。
リウイサンや炎拳グレゴールのように、「通常攻撃の威力+状態異常ダメージ」の二段構えでダメージを稼げる人格は、雑魚戦からボス戦まで安定した火力を発揮しやすいです。奥歯ウーティスのようにスキルを捨てて常時高火力を維持するタイプも、慣れてくると頼れる主力になります。
耐久力
全員をアタッカーで固めた編成は、短期戦では爽快ですが、長期戦や連続戦闘では脆さが目立ちやすくなります。ストーリーが進むほど、敵の火力や特殊攻撃が増えてくるため、誰か1人は「被弾役」として前に立てる人格が欲しくなります。
耐久力を判断するポイントは、
- 体力の高さと防御ステータス
- 自身への保護やシールド付与
- 挑発やヘイトを集めるスキルの有無
- 自己回復やダメージ軽減効果
などです。
K社ホンルはタンクとして典型的な性能を持ち、敵の攻撃を引き受ける構造を備えています。南部ディエーチ協会4課ロージャのように、タンク性能と一定の火力を両立している人格も、ストーリー攻略では非常にありがたい存在です。
育成コストと将来性
Limbus Companyでは、人格の強化に必要な紐の数が限られています。星3人格を全員同期化4まで育てるのは、かなり後の段階でなければ現実的ではありません。
そのため、序盤〜中盤の方針としては、
- まずは使う人格を同期化3まで優先する
- 同期化4は、どうしてもよく使う一部の人格から少しずつ上げる
- 星2人格も積極的に活用し、薄く広く戦力を整える
といった考え方が現実的です。
星3の同期化4には紐100本、星2なら同期化3まで50本といった形で必要量が大きく変わるため、「星3一人を最大まで育てるより、星2を複数同期化3まで上げた方がパーティー全体の戦力が上がる」場面も多くなります。
将来性という意味では、火傷や出血、沈潜、破裂といったキーワード編成の核になれる人格や、強力なサポートパッシブを持つ人格は、長く使い続けやすい傾向があります。環境が変わっても出番が残りそうな人格を優先して同期化することで、育成の無駄を減らせます。
サポートパッシブも早めに意識する
ゲームに少し慣れてくると、サポートパッシブの価値が徐々に見えてきます。サポートパッシブは、戦闘に出さず控えに置いている人格のパッシブ効果で、条件を満たすことでパーティー全体に恩恵を与える仕組みです。
サポートパッシブが強力な例として、次のようなものがあります。
- 握る者ファウストの口笛による精神回復
色欲スキルを一定回数使用すると、味方全体の精神力を大きく回復させます。精神力を上げることでマッチ勝率と火力が安定するため、特に長期戦や連続戦闘での安定感が大きく向上します。色欲スキルの多い出血編成とも相性が良いです。 - ワイルドハントヒースクリフの沈潜付与
沈潜を自動で蓄積させる性能により、憂鬱ダメージや精神削りを主体とする編成の起動を早めます。沈潜編成を使う場合、表に出さずとも裏で支える存在として採用価値が高い人格です。 - 黒獣関連人格の相互シナジー
黒獣人格同士は相互に火力や破裂ダメージを底上げするシナジーを持っており、表裏を組み合わせることで真価を発揮します。黒獣ファウや黒獣ロージャなどを複数所持している場合は、誰を表に出し、誰を裏置きするかをセットで考えることで、編成全体の威力が一段階引き上がります。
サポートパッシブを活かすコツは、「表に出す人格」と「裏に置く人格」をセットで考える習慣を身につけることです。例えば、表には火力の高い出血アタッカーを並べ、裏には精神ケアや状態異常付与のサポートパッシブを持つ人格を置く、といった発想です。
慣れていないうちは、どうしても表に出す人格ばかりを重視しがちですが、裏置きの選択を工夫することで、実質的なパーティーの性能が大きく変わります。中盤以降の難所や、鏡ダンジョンのような長丁場コンテンツに挑む前には、サポートパッシブの一覧を一度整理しておくと良いでしょう。
ストーリー向けバランスパーティー
ストーリー攻略は、高難易度の鏡ダンジョンや鉄道向けの「ターン詰め特化編成」とは目的が異なります。タイムアタックや極限火力よりも、「多少ミスをしても立て直せる安定感」が重視されます。
極端な特化編成は、はまった時の爆発力が魅力ですが、ギミックが噛み合わない場面ではかえって不安定になることもあります。ストーリーを快適に進めるうえでは、多少尖った人格を混ぜつつも、全体としてはバランスの良い6人編成を意識すると快適です。
ここでは6人パーティーを前提に、役割分担と具体的な構成イメージを整理していきます。
基本的な役割構成
ストーリー用の安定した編成を組む際に、目安として意識しておきたい役割構成は次の通りです。
- タンク 1人
- メインアタッカー 2〜3人
- サブアタッカー兼サポート 2〜3人
この中で少なくとも1人は、
- 味方の精神力や体力を回復できる
- 敵のコイン威力や耐久を下げられる
といった支援能力を持っていると、厄介なボス戦で大きく助けになります。
タンク役は、被弾を引き受けることで他のメンバーを守る役割です。K社ホンルや南部ディエーチ協会4課ロージャのように、挑発やダメージ軽減を持つ人格がいると、事故死のリスクを抑えやすくなります。
メインアタッカーは、敵のHPを削る主役であり、編成の顔とも言えます。リウイサンや炎拳グレゴール、黒獣ファウのように、状態異常と殴り火力を兼ね備えた人格がいると、雑魚戦からボス戦まで常に安定してダメージを出せます。
サブアタッカー兼サポートは、状況に応じて火力と支援のどちらにも回れる柔軟な枠です。奥歯ウーティスや親指ムルソーのように、火力を出しつつ一部ギミックに対応できる人格、または薬指イサンや握る者ファウストのように、精神回復やデバフで味方を支える人格が該当します。
パーティー全体を見たときに、
- 誰が敵の攻撃を受けるのか
- 誰が主にダメージを出すのか
- 誰が回復やサポートを担うのか
が明確になっていると、ターンごとの行動選択も迷いにくくなり、安定して戦いやすくなります。
代表的なバランス編成例
バランスの良い編成の一例として、代表的な人格を役割別に整理すると次のようになります。
| 役割 | 候補人格の例 | ポイント |
|---|---|---|
| タンク | K社ホンル、南部ディエーチ協会4課ロージャ | 被弾役として前線を維持し、味方の被ダメージを抑える |
| メインアタッカー | リウイサン、炎拳グレゴール、黒獣ファウ | 高火力スキルと状態異常でボスにも雑魚にも対応 |
| サブアタッカー | 奥歯ウーティス、親指ムルソー | サブ火力として補いながら、ギミック対応や特定属性への対策も可能 |
| サポート兼裏置き | 握る者ファウスト、薬指イサン | 精神回復や出血支援など、サポートパッシブ込みでパーティー全体を底上げ |
もちろん、実際には手持ちの人格によって入れ替えが必要です。同じ役割でも複数の候補が存在するため、所持状況や育成状況に応じて最適解は変動します。
ただ、「タンク1+火力3+サポート2」程度のざっくりしたイメージを持っておくと、ガチャやイベントで新しい人格を手に入れたときに、「この人格はどの枠と入れ替えるべきか」「どの役割を強化できるか」を判断しやすくなります。
また、中盤以降はストーリーの内容によって弱点属性やギミックも変わるため、章ごとに一部メンバーを入れ替えながら基本骨格だけ維持する、という形も取りやすくなります。例えば、火傷が効きやすい章ではリウイサンと炎拳グレゴールを両方採用し、出血が刺さる章では薬指イサンやラ・マンチャ関連人格を厚めに入れる、といった調整です。
このように、軸となるバランス編成を一つ決めておき、そこから少しずつ入れ替えを行うスタイルにしておくと、毎回一からパーティーを組み直す必要がなくなり、育成リソースの配分も計画的に行えるようになります。
属性と耐性の確認も忘れずに
ストーリーボスや一部の強敵は、章やエリアごとに有効な属性が大きく異なります。どれだけ強い人格を揃えていても、敵の耐性に合っていない攻撃ばかりをぶつけていると、ダメージ効率が悪くなり、不必要に長期戦を強いられてしまいます。
出撃前には、敵の詳細画面から次の項目を確認しておきましょう。
- 物理耐性(斬撃・貫通・打撃)
- 罪悪耐性(色欲・嫉妬・憂鬱・怠惰・暴食・色欲 など)
物理耐性は、「どの攻撃種別が通りやすいか」を判断する材料になります。例えば、打撃耐性が脆いボスであれば、握らんとする者シンクレアのような打撃アタッカーを優先して採用する価値が高まります。
罪悪耐性は、E.G.Oや一部スキルのダメージ効率に直結します。憂鬱耐性が低いボスには沈潜編成が刺さりやすく、嫉妬耐性が脆い敵には中指編成が有効、といった形で、編成の方向性を決める参考になります。
また、E.G.Oを使用すると、一時的に人格の耐性がE.G.O側のものに上書きされる点にも注意が必要です。強力なE.G.Oほどデメリットも大きい場合があるため、「そのタイミングで耐性がどう変化するか」「敵の攻撃属性と噛み合っていないか」を把握しておくと事故を減らせます。
苦手属性ばかりをぶつけてしまうと、
- こちらの与ダメージが減る
- 敵のターンが増えて被弾が増える
- 結果として回復や再挑戦の手間が増える
という悪循環に陥りやすくなります。逆に、弱点属性を的確に突いて短期決戦に持ち込めば、多少の育成不足があっても突破しやすくなります。
要するに、ストーリーの難所で行き詰まったときは、単に「レベルが足りない」と考える前に、一度敵の耐性表を見直し、パーティーの攻撃属性と噛み合っているかを確認することが大切です。適切な人格の入れ替えだけで、想像以上に難易度が下がる場面も多くあります。
状態異常シナジー重視の編成解説
Limbus Companyの編成を考えるうえで、状態異常や各キーワードを軸にしたシナジーは、難易度を大きく下げる要素になります。
単体性能の高い人格だけを集めたグッドスタッフ編成でもストーリーは十分進められますが、状態異常を軸にしたパーティーを意識すると、ボス戦での削り速度や事故率が目に見えて変わります。
状態異常は、単純なダメージ源であると同時に、スキル強化のトリガーでもあります。
例えば火傷や出血の回数を参照して威力が増えるスキル、沈潜のスタック数に応じて一気にダメージを与える沈潜殺到など、ゲームデザインそのものが「状態異常を活用してほしい」構造になっています(出典:ProjectMoon公式サイト https://projectmoon.studio/)。
このため、編成を組む際は「どの状態異常を主軸にするか」「どの人格がその状態異常を効率良く扱えるか」をセットで考えると、手持ちが少ない段階でも戦力を最大限引き出しやすくなります。
代表的な状態異常の特徴
Limbus Companyに登場する状態異常には、それぞれ得意とする場面と、噛み合う人格の傾向があります。ここでは、編成の軸になりやすい代表的なものを整理します。
火傷
火傷は、ターン終了時に固定ダメージを与えるデバフです。
特徴として、
- 付与できる人格やE.G.Oが多く、回数を維持しやすい
- ダメージは1回あたり控えめだが、全体で積み上げると大きくなる
- 火傷の「回数」や「威力(スタック)」を参照してスキルが強くなる人格が多い
といった点が挙げられます。
リウイサンや炎拳グレゴールは、火傷回数・威力ともに優秀で、スキル自体の火力も高水準です。魔弾ウーティスのように、敵の火傷量に応じて傲慢ダメージを大きく伸ばす人格も存在し、火傷編成ではこうした「火傷参照スキル」を中心に据えると火力が安定します。
火傷は「雑魚戦の一掃」というより、数ターンかけて確実に削り切る長期戦寄りの性質を持ちます。鏡ダンジョンのように戦闘が連続するコンテンツでは、毎ターンの火傷ダメージがじわじわ効いてくるため、周回でもボス戦でも扱いやすいキーワードです。
出血
出血は、攻撃スキルのコイン判定時に固定ダメージを与えるデバフです。
火傷と比べると、
- コイン判定のたびにダメージが発生するため、爆発力が高い
- 敵が多コインの攻撃を行う場合、1ターンに大量のダメージを与えられる
- 出血回数の維持が難しく、管理に多少慣れが必要
という特徴があります。
出血を主軸にしたラ・マンチャランド編成や、黒雲会編成は、単体ボス戦や高難易度コンテンツで特に力を発揮しやすい構成です。薬指イサンや姫ロージャのように、出血付与と自身の高火力を兼ね備えた人格を中心に据え、周囲を出血サポート人格で固めると、短期間で敵の体力を一気に削れます。
一方で、出血は「回数がゼロになると威力スタックも無駄になる」ケースが多く、マッチ負けやギミックによる解除で、一気にダメージ期待値が下がることがあります。そのため、出血回数を補充するスキルと、出血威力を底上げするスキルの両方をバランスよく採用することが大切です。
沈潜
沈潜は、敵の精神力を削り、対象によっては憂鬱ダメージに変換される特殊なデバフです。
他の状態異常と比べて少し扱いが難しいものの、
- 敵の精神力を下げることで、相手のコイン威力を下げやすい
- 憂鬱弱点のボス相手には、ダメージソースとして非常に強力
- 特定スキル(沈潜殺到など)と組み合わせると、単発の大ダメージを狙える
といった強みがあります。
哀悼イサンは、沈潜付与と自身の物理火力を高レベルで両立しており、単体ボスに対して特に高いパフォーマンスを発揮します。ワイルドハントヒースクリフや壇香梅イサンも、沈潜を利用した高火力スキルを持ち、精神削りと直接火力の両面で貢献しやすい人格です。
ただし、敵によっては減算コイン主体で精神力が低いほど危険になるケースもあり、その場合は沈潜との相性が悪くなる可能性があります。敵の特性に応じて、沈潜パーティーと他の編成を使い分ける視点が必要です。
振動・破裂・呼吸・充電
振動・破裂・呼吸・充電は、敵につけるデバフというより、自分または味方に対して付与されるバフ的な扱いになりやすいキーワードです。
- 振動:振動爆発時に混乱区間を前進させる効果があり、敵の混乱を早めやすい
- 破裂:被ダメージ時に追加ダメージを発生させる一方、維持が難しいためギフトとの組み合わせが重要
- 呼吸:クリティカル率とダメージを高めるバフ的性質を持ち、剣契編成などで真価を発揮
- 充電:消費してスキルの威力を大幅に引き上げるキーワードで、W社やマルチクラック系人格の主力
これらは「専用ギミック」が濃い人格が多く、慣れないうちに触ると管理が難しく感じやすい領域です。剣契編成や充電編成は、手持ち人格が揃い、基本的な戦闘システムに慣れてから本格的に触ると理解しやすくなります。
初心者が狙いやすいシナジー
状態異常シナジーを活かしたい初心者・中級者にとって、いきなり高度な振動編成や破裂特化編成を組む必要はありません。まずは「組みやすく」「恒常人格が多く」「鏡ダンジョンでもそのまま流用できる」シナジーから着手すると、育成の負担を抑えながら戦力を強化しやすくなります。
序盤〜中盤の管理人にとって特に狙いやすいのは、
火傷編成(リウ系、炎拳グレゴール中心)
出血編成(薬指イサン、姫ロージャ、血鬼系)
といった構成です。火傷編成はリウイサンや炎拳グレゴールのような恒常人格が核になるため、ガチャや交換で比較的揃えやすく、火傷ギフトとも相性が良いです。出血編成も、薬指イサンや姫ロージャといった恒常・イベント配布を組み合わせることで、ストーリーと鏡の両方で活躍できます。
最初から「完全な火傷パーティー」や「完全な出血パーティー」を目指す必要はありません。
グッドスタッフ編成の中に、火傷人格を2〜3人、出血人格を2〜3人という形で混ぜた半シナジー状態から始めると、手持ちが増えたときにどの方向へ伸ばすか判断しやすくなります。
例えば、火傷人格を多く引けたなら火傷寄りにシフトし、出血人格の方が多く揃ったなら出血寄りに重点を移す、といった形で柔軟に方向性を変えられます。
この「途中で路線変更しやすい」構成にしておくと、限られた紐や経験値を無駄にしにくく、結果的にプレイ全体の効率が高まります。
鏡ダンジョン周回用パーティー編成
鏡ダンジョンは、経験値や紐、素材などを集めるうえで何度も周回することになるコンテンツです。ストーリー用の編成と同じ感覚で挑むことも可能ですが、周回効率を意識した編成に変えるだけで、1周あたりの時間と消耗が大きく変わります。
鏡ダンジョンは、道中で獲得する鏡ギフトによって人格の性能が大きく変化するのが特徴です。火傷・出血・沈潜などのキーワードに対応したギフトを取ると、火力や耐久が飛躍的に伸びるため、「どの状態異常を活かす前提で挑むか」を決めておくとギフト選びがスムーズになります。
周回を重ねるコンテンツなので、1回あたりの安定クリアだけでなく、「どれだけ短時間で完走できるか」も重要になってきます。特に箱集めや素材集めを目的とする場合、1周あたりの戦闘回数が多くなるため、1戦ごとのターン数を減らす工夫が、時間効率に直結します。
鏡周回で重視したいポイント
鏡周回では、ストーリーのように全ての戦闘で安全性を最優先する必要はありません。多少リスクを取ってでも戦闘を高速で終わらせた方が、周回全体として見ると快適で、安全になるケースが多くなります。
特に意識したいのは、次のようなポイントです。
- 広域攻撃や手数の多いスキルを持つ人格
- 初動から火力を出しやすい人格
- 鏡ギフトとの相性が良いキーワード(火傷、出血、沈潜など)
広域攻撃を持つ人格は、雑魚戦を一度に処理しやすく、各階層の戦闘数が多い鏡ダンジョンとの相性が非常に良好です。手数の多いスキルを持つ人格は、火傷や出血のスタックを一気に稼ぎ、ギフトによる追加ダメージを最大限に引き出せます。
火傷なら炎の片鱗、出血なら血の霧といった強力な合成ギフトは、特定の状態異常を前提とした構成にすると、火力が一気に跳ね上がります。
このため、「火傷軸で行くか」「出血軸で行くか」「沈潜でボスを削るか」といった大枠の方針を決めたうえでパーティーを組んでおくと、鏡ギフトの選択でも迷いづらくなります。
一方で、過度に耐久寄りの人格を増やしすぎると、1戦あたりのターン数が伸びてしまい、周回効率が落ちます。鏡ダンジョンの通常難易度であれば、多少被弾しながらも短期決戦で押し切る方向性の方が、総合的に安全で効率的になりやすいです。
周回向け編成の例
周回用の編成は、手持ちの人格や育成状況によって最適解が変わりますが、「軸となる状態異常」と「それを活かせる広域持ち・高火力人格」を明確にすることで組みやすくなります。
例えば、火傷寄りの周回編成であれば、
炎拳グレゴール
リウイサン
東部センクドンキホーテ
魔弾ウーティス
サポートに握る者ファウスト、リウ良秀 など
を中心に据える構成が考えられます。
炎拳グレゴールとリウイサンが高水準の火傷と火力を提供し、東部センクドンキホーテや魔弾ウーティスが火傷量に応じてスキル威力を伸ばす形です。握る者ファウストは水袋による回復役としても優秀で、裏置きで精神回復パッシブを提供できる点も周回向きです。
出血寄りに寄せる場合は、薬指イサンや姫ロージャ、黒雲会若衆ヒースなどを軸に組むと、短ターンでの撃破が狙いやすくなります。薬指イサンは単体でも汎用性が高く、どの属性ギフトともそこそこ噛み合うため、「とりあえず出しておいて損をしない」枠として採用しやすい人格です。
周回用パーティーを考える際には、次のような観点で手持ちを眺めると整理しやすくなります。
- 広域攻撃持ちの人格は何人いるか
- 1ターン目から高火力を出せる人格は誰か
- 火傷・出血・沈潜などのキーワードを複数人で共有できるか
これらを満たすメンバーを中心に編成し、継戦能力が不安な場合は、裏置きの回復E.G.O持ちや、サポートパッシブが強力な人格を1〜2枠追加すると、周回速度と安定性のバランスを取りやすくなります。
耐久よりもテンポ重視
鏡ダンジョンの周回では、「被ダメージを完全にゼロに抑える」ことよりも、「少ないターン数で敵を倒す」ことを優先した方が、結果として安全になる場面が多くなります。
戦闘が長引けば長引くほど、クリティカルを受けるリスクやギミックに巻き込まれる回数が増え、トータルの被ダメージもかさみやすくなるためです。
そのため、鏡周回向きの構成では、
- タンクや純粋な防御特化人格は必要最低限にとどめる
- 火力人格を多めに採用して、短期戦で押し切る
- 回復は水袋や汎用性の高い回復E.G.Oに任せる
という方針が現実的です。多少被弾しても、戦闘終了後の回復や次戦までの時間で立て直せるため、1戦ごとのリスクを完全にゼロにする必要はありません。
もちろん、鏡鉄道のような高難易度コンテンツでは、別途ギミック特化や耐久を重視した編成が必要になります。しかし、日常的な箱集めや素材周回の段階では、「広域攻撃持ちの火力人格を優先する」というシンプルな基準を持っておくと、人格が増えても編成で迷いにくくなります。
要するに、ストーリー向けのバランスパーティーと、鏡周回用のテンポ重視パーティーを意図的に使い分けることで、同じ手持ちでもゲーム全体の快適さが大きく変わってきます。
Limbus Company(リンバスカンパニー)おすすめのキャラと編成の考え方
- リセマラで狙いたい人格とガチャ
- 恒常ガチャ産おすすめ人格解説
- 手持ちから組む実用パーティー編成
- 中級者向けおすすめ編成と役割
- まとめLimbus Company(リンバスカンパニー)おすすめ キャラ
リセマラで狙いたい人格とガチャ
Limbus Company(リンバスカンパニー)では、ゲーム開始直後からある程度快適に進めたい場合や、好きなプレイスタイルに合ったパーティーを早めに整えたい場合に、リセマラという選択肢があります。リセマラとは、チュートリアルガチャなどの結果が納得いくまで、アプリをインストールし直したり、データを削除したりして引き直す行為を指します。スマホ向けのガチャゲームでは一般的な手法であり、本作も例外ではありません。
一方で、Limbus Company(リンバスカンパニー)は、いわゆるリセマラ前提の難易度設計ではなく、配布人格や恒常ガチャ産の星2・星3だけでもストーリーは十分に進められるように作られています。そのため、「絶対にこの人格がいないとクリアできない」という状況は起こりにくく、あくまでリセマラは快適さやスピードを追求したい人向けの任意要素と考えるとバランスが取りやすくなります。
また、本作は囚人ごとに複数の人格が実装されており、人格によって得意とする状態異常や役割が大きく異なります。公式サイトでも、罪悪や合一といった独特のシステムを軸にしたRPGであることが紹介されており、編成全体の噛み合いが攻略の鍵になるタイトルです(出典:公式サイト「LIMBUS COMPANY」https://limbuscompany.com/eng/)。そのため、単純なレアリティだけではなく、パーティー全体の役割バランスや状態異常シナジーを意識したリセマラが、実戦での快適さにつながりやすくなります。
リセマラの効率面について触れると、チュートリアルのスキップ有無や端末性能にもよりますが、1周あたり数分〜10分程度はかかるケースが多くなります。長時間にわたって粘り続けると、本来のゲームプレイよりもリセマラが目的化しやすくなるため、「強力な人格を1〜2体確保できたら終了」といった、あらかじめ自分なりの妥協ラインを決めておくと精神的な負担を抑えやすくなります。
ガチャの提供割合はゲーム内の詳細表示から確認でき、最高レアリティの入手確率は決して高くありません。そのため、単にレアリティだけを追い求めるよりも、「序盤のストーリーで役立つか」「状態異常シナジーを組みやすいか」といった観点で当たりを判断すると、リセマラの成果を実感しやすくなります。
リセマラの大前提
リセマラを行う際にまず押さえておきたいのが、「人格が最優先」であるという点です。Limbus Company(リンバスカンパニー)の戦闘では、通常攻撃や合一スキルのほとんどを人格のステータスとスキル構成が決定しており、E.G.Oはあくまで強力な必殺技・追加オプションという位置づけになります。ステージを進めるにつれて、日常的に使用する回数が多いのは通常スキルであり、ここが安定して強い人格ほど攻略の体感難易度を下げてくれます。
そのため、初期段階でE.G.Oだけが充実していても、ベースとなる人格の性能が低いと、スキルのマッチで押し負けたり、雑魚戦のテンポが悪くなったりしがちです。E.G.Oはゲーム内の報酬やイベント配布で徐々に揃っていくため、リセマラの時点ではまず人格のレアリティと性能に比重を置く方が合理的です。
もうひとつの大前提として、同じ囚人の人格は同時に出撃できない仕様があります。例えば、シンクレアの強力な人格を2種類同時に引けたとしても、実戦では片方しか編成できません。そのため、「同じ囚人の強人格を複数入手する」よりも、「異なる囚人の強力な人格をバランスよく確保する」方が、実際の編成自由度は高まります。
リセマラを行う際は、
- 別々の囚人の星3人格が2体以上いるか
- 育成の優先度が高い人格と、将来のシナジーを組みやすい人格が揃っているか
といった観点から手持ちを評価すると、後悔の少ないスタートダッシュを切りやすくなります。特に、火傷・出血・沈潜といった主力状態異常の核となる人格は、どれか一つでも早期に確保できると、ストーリー・鏡ダンジョンのどちらでも長く活躍しやすいです。
リセマラの狙い目人格
リセマラで高評価を受けやすい人格は、序盤だけでなく中盤以降の高難易度コンテンツでも採用されるケースが多く、育成投資に見合う働きをしやすい傾向があります。具体的には、以下のような人格がよく「当たり枠」として挙げられます。
ランクと役割のイメージは次のようになります。
ランク 人格名の例 特徴
SS 黒雲会若衆ホンル 星2でありながら序盤最強クラスの周回性能を持つ出血アタッカー
SS 南部センク協会4課シンクレア 全スキルが扱いやすく、マッチ力と火力を両立したアタッカー
SS 南部ディエーチ協会4課ロージャ 高耐久タンクとして、難所での被ダメージを大きく軽減
SS 握らんとする者シンクレア 減算コインを活かした強力な打撃アタッカー
SS 奥歯ウーティス スキル回しがシンプルで、常時高火力を出しやすいアタッカー
SS 絶望ロージャ(限定) 反撃からの大ダメージを狙える高リスク高リターンアタッカー
SS 赤眼懺悔良秀(限定) 出血とバリアを同時に扱える攻守一体の万能人格
SS 南部リウ協会3課イサン(リウイサン) 火傷と精神回復を両立した汎用性の高いアタッカー
これらの人格はいずれも、
- 単体性能が高い
- 状態異常シナジーを組みやすい
- スキル構成が分かりやすく扱いやすい
といった共通点を持っています。特に黒雲会若衆ホンルやセンクシンクレアは、星2・星3の中でもトップクラスのマッチ力と火力を誇り、鏡ダンジョン周回からストーリーボス戦まで幅広く採用されているケースが多い人格です。
限定人格(ヴァルプルギスやコラボ系)をリセマラで狙うかどうかは、遊び方やプレイ期間によって考え方が変わります。限定人格は再復刻までの間隔が長くなる傾向があり、逃してしまうと当分入手できない可能性があります。一方で、恒常人格だけでも十分に強力な編成を組めるため、「復刻を待つ」「別の限定を優先する」といった選択肢も現実的です。
リセマラの方針としては、
- 恒常の強人格を1〜2体確保できている
- さらに限定人格か、将来性の高いシナジー人格が1体でもいる
といったラインで妥協点を設定しておくと、「まだ回せるのではないか」という心理的なもやもやを抑えやすくなります。特定の限定人格に強いこだわりがある場合を除き、恒常のSSランク人格を軸にゲームを進めながら、後から復刻や新規実装を狙う形も十分現実的です。
E.G.Oは「引けたらラッキー」
E.G.Oは、各人格が装備する強力な必殺技・装備枠であり、適切な状況で使用することで戦局を一気にひっくり返す性能を持つものも少なくありません。水袋ファウストや狐雨イサン、紅炎殺イシュメールといった一部のE.G.Oは、広範囲攻撃や高倍率のダメージ、強力な状態異常付与などにより、高難易度コンテンツでも頻繁に名前が挙がります。
しかし、リセマラの段階でE.G.Oに固執しすぎると、人格の質が疎かになり、日常的な戦闘の安定性が下がりやすくなります。E.G.Oは発動に必要な罪悪コストが高かったり、編成の罪悪バランスを意識する必要があったりと、使いこなすにはある程度ゲームシステムに慣れていることが前提となるケースも多いです。
そのため、リセマラの目的としては、
- 強力な人格を1〜2体確保することを最優先
- そのうえで、有用なE.G.Oが1〜2個ついてきたら幸運
くらいのスタンスで捉えると、無理なくリセマラと付き合いやすくなります。実際のプレイが進むと、イベント報酬や交換所、各種チケットなどからE.G.Oを入手する機会も増えていきますので、スタート時点から完璧なセットを揃えようとする必要はありません。
特に初心者段階では、「このE.G.Oがないとクリアできない」という場面はほとんどなく、まずは人格のレベルアップと同期化を進める方が効果的です。E.G.Oの有無で悩むより、「この人格は編成に長く残りそうか」「状態異常シナジーや役割バランスが取りやすいか」といった基準でリセマラ結果を評価すると、後から納得しやすいスタートになります。
恒常ガチャ産おすすめ人格解説
Limbus Company(リンバスカンパニー)を長くプレイしていると、季節イベントやヴァルプルギスなど、期間限定で入手できる人格が徐々に増えていきます。ただ、日常的にプレイしていく上で最も触れる機会が多いのは、やはり恒常ガチャ産の人格です。恒常プールに含まれる人格は、チケットや自販機、交換所など、さまざまなルートからコツコツと入手できるため、プレイ時間に比例して着実に手持ちが厚くなっていきます。
その一方で、恒常人格の数が増えてくると、「どの人格から育てればよいのか」「どの人格が長く編成に残りやすいのか」が分かりにくくなりがちです。序盤で適当に育成を進めてしまうと、後から「この紐は別の人格に回したかった」と感じることも少なくありません。そこで、汎用性が高く、さまざまな編成に組み込みやすい恒常人格を把握しておくことが、紐や経験値の投資効率を高めるうえで役立ちます。
恒常ガチャ産の中から優先したい人格は、「特定の状態異常シナジーだけに依存せず、グッドスタッフ編成でも機能するか」「鏡ダンジョン・イベント・ストーリーボスなど、複数のコンテンツで役割を持てるか」といった観点で選ぶと判断しやすくなります。以下で、星3と星2の中から特におすすめしやすい人格を整理していきます。
汎用性の高い恒常星3人格
恒常星3人格の中でも、さまざまな編成に組み込みやすく、長期的に育成して損になりにくい人格は次のようなイメージになります。
囚人と恒常人格の例、強みは以下の通りです。
イサン 南部リウ協会3課
火傷付与と精神回復、そして高いマッチ力を兼ね備えたアタッカーです。火傷編成の核として機能するのはもちろん、単体性能が高いため、他の状態異常を軸としたパーティーに混ぜても頼りになります。スキル構成が分かりやすく、初心者にも扱いやすい点も評価しやすいポイントです。
イサン 薬指点描派スチューデント
どの編成にも入れやすい出血アタッカーで、出血付与と打点をバランスよく両立しています。出血編成のコアとして採用しやすいだけでなく、純粋な火力役としても優秀で、鏡ダンジョン周回でも活躍しやすい人格です。
ドンキ W社3級整理要員
充電を利用した高倍率のスキル3を持ち、条件を満たした際の爆発的な一撃が魅力です。充電シナジーを意識すると真価を発揮しますが、単体でも十分な火力を出せるため、将来的に充電編成を組みたいプレイヤーにとって育てておいて損のない人格です。
シンクレア 南部センク協会シンクレア
高いマッチ力と扱いやすいスキル構成を併せ持つ、いわゆるグッドスタッフ枠です。敵の攻撃を弾きやすく、序盤から終盤まで幅広いコンテンツで採用されやすい性能を持っています。
ヒース N社小槌
コイン弱化や敵の行動阻害に長けており、対ボス戦や高難易度ステージでの支援役として優れています。直接火力だけでなく、敵の攻撃性能を削ぐことでパーティー全体の生存率を高めてくれる点が特徴です。
イシュ 西部ツヴァイ協会3課
タンク寄りの耐久性能と一定以上の火力を両立した人格で、前線で被弾しつつ安定してダメージも出せます。ストーリー攻略において、序盤から頼れる盾役として機能しやすい存在です。
ロージャ 北部ヂェーヴィチ協会3課
破裂を軸にしたアタッカーで、条件を満たした際の連続ダメージが強みです。破裂編成を本格的に組まない段階でも、単体の高火力アタッカーとして採用しやすい性能を持ちます。
グレゴール 炎拳事務所生存者
火傷付与能力と自己火力を高い水準で兼ね備え、火傷編成の中心的な人格の一つです。火傷回数を稼ぎつつ、スキル自身の威力も高いため、ボス戦・周回の両方で活躍しやすい構成になっています。
ムルソー 東部親指カポIIII
短期決戦向けの高火力人格で、振動や高倍率スキルを活かした爆発的なダメージが特徴です。敵を少ないターンで倒し切る編成と相性が良く、鏡ダンジョンでの高速周回にも向いています。
ウーティス センク協会4課ウーティス
レアリティは星2でありながら、実戦でのマッチ力やスキル性能は星3級と評価されることが多い人格です。恒常プールから入手しやすく、星3が揃うまでの繋ぎではなく、長くグッドスタッフ枠として編成に残りやすい点が魅力です。
これらの人格は、特定の期間限定イベントに依存せず、恒常ガチャや各種交換手段から狙えるため、時間をかけて少しずつ揃えていくことができます。特に、薬指イサン、リウイサン、炎拳グレゴールの3名は、多くの編成解説で何度も名前が挙がる定番の恒常アタッカーであり、いずれか1人でも確保しておくと、火傷・出血・汎用火力のいずれかでパーティーの柱になってくれます。
星2恒常人格の中から選ぶなら
星2恒常人格は、一見するとレアリティの低さから軽視されがちですが、育成コストの軽さと性能のバランスが良く、星3と組み合わせて運用することで真価を発揮するケースが多く見られます。紐や経験値が不足しやすい序盤〜中盤では、星2人格を適切に活用できるかどうかが、手持ちの厚みを大きく左右します。
例えば、生き残ったロボトミー職員ファウストは、比較的早いタイミングで入手しやすいにもかかわらず、サポート性能やスキルの安定感が高く、サブアタッカー兼支援役として長く採用しやすい人格です。W社2級整理要員は、充電シナジーや多コインスキルを活かしたマッチ力が魅力で、将来的に充電編成を本格的に組む際の布石にもなります。
また、南部セブン協会6課などの星2人格は、タンク寄りの性能や支援能力を持つものも多く、星3のメインアタッカーを護る役割として非常に頼りになります。これらの人格を同期化3程度まで育てておけば、序盤のストーリー攻略はもちろん、鏡ダンジョン初級〜中級の周回にも十分通用する戦力になり得ます。
星2恒常人格を運用する際に意識したいのは、「星3が揃うまでの一時的な穴埋め」としてではなく、「星3と役割が被らない限りは、そのまま継続採用する」という発想です。例えば、星3の強力なアタッカーを複数所持している場合でも、耐久寄りの星2タンクや支援特化の星2人格は、編成の安定要素として残し続ける価値があります。
このように、星3だけに育成リソースを集中させるのではなく、星2恒常人格を適度に混ぜながら編成の層を厚くしていくことで、紐の消費を抑えつつ、複数のコンテンツに対応できる柔軟なロースターを作りやすくなります。長期的に見ると、「レアリティよりも役割」「一時的な繋ぎではなく、役割がある限り一線級」という視点で星2恒常人格を評価していくことが、効率的な育成計画につながります。
手持ちから組む実用パーティー編成
理想的な人格だけでパーティーを固められるプレイヤーは多くありません。実際には、ガチャや配布、交換所などで少しずつ集まっていった手持ちの中から、その時点で最もバランスの良い組み合わせを探していく作業が中心になります。
そのため、手持ちの把握と整理を丁寧に行うかどうかで、同じ戦力でも体感難易度が大きく変わってきます。
手持ち整理のステップ
手持ちから実用的な編成を組むときは、次のような順番で見ていくと整理しやすくなります。単に「星の数」や「評価の高さ」だけを見るのではなく、運用上の制約やシナジーまで含めて確認していくことがポイントです。
同じ囚人で強い人格を2体以上育てていないか
Limbus Companyでは、同じ囚人の人格は同時に出撃できません。例えば、強力な星3イサン人格を複数育てていても、実際の戦闘で前線に立てるのは1体だけです。
そのため、使用頻度の高い囚人については、「ストーリー用のメイン人格」「特定シナジー用のサブ人格」といった形で役割を決め、優先して育成する人格を1〜2体に絞ると、紐や経験値の無駄が減ります。余裕が出てきてから、別の人格をゆっくり育てる方が長期的な戦力強化につながります。
状態異常・キーワードごとに分類する
次に、手持ちの人格を火傷、出血、沈潜、振動、破裂、呼吸、充電などのキーワードごとにざっくり分けてみると、どの状態異常に強いボックスなのかが見えやすくなります。
例えば、火傷人格が多いなら火傷寄りのグッドスタッフ編成、出血人格が多いならラ・マンチャランドや黒雲会といった編成を目指しやすくなります。
この段階では厳密な数値を追う必要はなく、「火傷人格が4〜5体いる」「沈潜はほとんどいない」といった大まかな傾向を把握できていれば十分です。後から鏡ダンジョン用、ボス用など目的別に編成を組み替える際のベース情報として役立ちます。
役割ごとに候補をリストアップする
最後に、タンク、アタッカー、サポートといった役割ごとに、起用候補になりそうな人格を紙やメモアプリに書き出しておくと実際の編成作成がスムーズになります。
タンク枠にはK社ホンルやディエーチロージャ、メインアタッカー枠にはリウイサンや炎拳グレゴール、サポート枠には握る者ファウストや水袋ファウストといったように、具体的な名前を並べておくと「誰を入れ替えるか」「誰を裏置きにするか」の判断がしやすくなります。
ここまで整理が済むと、「火傷寄りのグッドスタッフ」「出血寄りのグッドスタッフ」といった、今の手持ちで組める現実的な編成のパターンが自然と見えてきます。
グッドスタッフ編成から始める
初心者〜中級者の段階では、火傷や出血に完全特化したパーティーを無理に組むより、まずは単体性能の高い人格を中心にしたグッドスタッフ編成を1つ完成させる方が安定します。
具体的には、
- 汎用性の高い人格(薬指イサン、リウイサン、奥歯ウーティスなど)
- タンク役(K社ホンル、ディエーチロージャなど)
- 支援役(握る者ファウスト、水袋ファウストなど)
をバランスよく混ぜるイメージです。
このとき、属性や罪悪の偏りを完全になくす必要はありませんが、斬撃・貫通・打撃のいずれか一つだけに極端に偏っていないか、特定の罪悪が不足しすぎてE.G.O発動が難しくなっていないかといった点は一度確認しておくと安心です。
グッドスタッフ編成が1つ仕上がると、そのパーティーを基準にして火傷人格を少しずつ増やして火傷編成へ、出血人格を増やして出血編成へと拡張していく計画が立てやすくなります。結果として、限られた資源で複数の編成方針に発展させられるため、育成の方向性がぶれにくくなります。
また、手持ちの中で明らかに役割が重複している人格がある場合は、同期化やレベル上げを一度ストップし、まだ役割が埋まっていない枠(タンクやサポートなど)に投資を振り向ける判断も有効です。こうした「手持ち整理 → グッドスタッフ完成 → 特化編成への拡張」という流れを意識すると、自然に編成の質が底上げされていきます。
中級者向けおすすめ編成と役割
ある程度プレイを続けて人格が増え、同期化4に到達したキャラやシーズン限定人格が手元に揃ってくると、グッドスタッフ編成から一歩進んだ「尖った編成」に挑戦できるようになります。
この段階では、単に評価の高い人格を寄せ集めるだけでなく、状態異常のシナジーやサポートパッシブ、鏡ギフトとの相性まで見据えてパーティーを組むことが鍵になります。
代表的な中級者向け編成の例
火傷物理火傷編成
リウイサン、炎拳グレゴール、東部センクドンキホーテ、魔弾ウーティスなどを主軸とした火傷編成は、火傷のスタック数や威力を参照してスキル倍率が上昇する人格が多く、ターンを追うごとに火力が伸びていく構造になっています。
片鱗系の鏡ギフトがない環境でも安定したダメージを出しやすく、火傷が十分に溜まった状態で高威力スキル3を通すことで、ボス戦でもストーリー周回でも高いパフォーマンスを発揮します。
ラ・マンチャランド血鬼編成
室長ドンキホーテ、姫ロージャ、ラ・マンチャ神父など、血鬼人格を中心に構成する出血特化編成は、出血そのもののダメージだけでなく、硬血を利用した高倍率スキルが真価を発揮します。
硬血を消費して一撃の火力を大きく引き上げるスキルが多く、ボスのHPを大きく削る役割に非常に向いています。その一方で、硬血管理を誤るとダメージが伸びないケースもあるため、スキルの使用順やターンごとの行動計画をある程度意識して運用することが求められます。
沈潜殺到編成
壇香梅イサンの沈潜殺到を軸に、ワザリングハイツ系や沈潜付与人格を複数採用した編成は、敵の精神力を削りながら憂鬱属性のダメージへ変換していくスタイルが特徴です。
精神値を大きく揺さぶることで、敵のコイン結果が不安定になり、マッチ勝率の向上にもつながります。沈潜スタックに応じてダメージ倍率が膨らむスキルが多く、条件が整ったターンに高威力スキルを集中させることで、高難度ボスにも通用する瞬間火力を発揮しやすい構成です。
充電純充電編成
W社整理要員ドンキホーテや良秀、マルチクラック事務所代表などを中心に構成する充電編成は、充電スタックの管理がやや難しい反面、スキル3のコイン枚数や威力が大きく伸びるのが魅力です。
充電量が一定値を超えた状態でスキルを撃つと、通常のグッドスタッフ編成では出しにくい水準のダメージを短ターンで稼ぐことも可能になります。
こうした特化編成を組む際には、各人格のスキルテキストやキーワードの説明を丁寧に読み、どの条件で火力やサポート性能が最大化されるかを把握しておくことが大切です(出典:ProjectMoon公式サイト](https://projectmoon.studio/))。
中級者ならではの役割意識
中級者向けの編成では、単に「強い人格を詰め込む」考え方から一歩進み、次のような役割意識を自然に持てるかどうかが差になってきます。
サポートパッシブを最大限活用する
握る者ファウストの口笛による精神回復、ワイルドハントヒースクリフの沈潜付与、黒獣人格同士のステータス補正など、裏置きで発動するサポートパッシブは、パーティー全体の安定感を底上げする要素です。
表に出す人格だけを見て編成を組むのではなく、「裏に置いたときにどのパッシブが有効になるか」「主力の軸と噛み合っているか」を確認しながら、表裏セットで役割を決めていくと、同じ手持ちでも戦いやすさが変わります。
ギミック破壊・ギフト前提の動きを覚える
鏡鉄道や高難度コンテンツでは、敵のギミックを素早く破壊することや、特定の鏡ギフト(完全さ、炎の片鱗など)を前提にした動きを想定しておくことが求められます。
例えば、特定の部位を集中攻撃して行動パターンを変化させるボスには、多コイン高威力スキルを持つアタッカーを厚めに採用する、ギフトで火傷倍率を大きく伸ばせる環境では火傷人格を増やすなど、コンテンツごとに「何を一番早く対処すべきか」を明確にして編成を調整していく姿勢が大切です。
編成の「軸」と「補助」を分けて考える
中級者向けの実用編成では、火傷・出血・沈潜・充電などのうち「どれを軸に据えるか」をまず決め、そのうえで足りない要素を補助で足していくイメージを持つと、人格選びの判断がぶれにくくなります。
例えば、
- 火傷を軸にする編成であれば、「火傷付与役+火傷を参照して火力が伸びるフィニッシャー+精神回復やバリアで支える人格」を組み合わせる
- 出血を軸にする編成では、「出血をばらまく人格+硬血を活かす高威力スキル持ち+呼吸や充電でマッチ力を補強する人格」をセットで採用する
といった形で、「軸となる状態異常」と「それを支えるバフ・デバフ役」「防御や回復を担う補助枠」を明確に分けて考えると、編成のコンセプトがはっきりします。
以上のような観点を積み重ねていくことで、Limbus Company(リンバスカンパニー)の編成は単なるキャラパワー比べから、コンセプトとギミックを組み合わせて攻略する戦略ゲームとしてより深く楽しめるようになります。中級者以降は、「手持ちの中で最も強い人格は誰か」だけでなく、「どの組み合わせならコンテンツに合った役割を果たせるか」を意識して編成を組み替えていくことが、上達への近道になります。
まとめLimbus Company(リンバスカンパニー)おすすめ キャラ
- Limbus Company(リンバスカンパニー)おすすめ キャラは人格性能と役割で判断する
- 初心者はリウイサンや炎拳グレゴールなど汎用性の高い人格を優先して育成する
- 黒雲会若衆ホンルや南部センクシンクレアなど星2の強人格も序盤戦力として十分頼れる
- タンク一人とアタッカー複数サポート数人の役割バランスを意識してパーティーを組む
- 火傷や出血など状態異常シナジーを少しずつ取り入れることでストーリー難度が下がる
- 鏡ダンジョン周回では広域攻撃や手数の多い人格を優先し周回速度を重視する
- リセマラでは人格を最優先し強力な星3を一体か二体確保できれば十分なスタートになる
- EGOは水袋や狐雨など強力だがリセマラ段階では人格のおまけ程度に考えておく
- 恒常ガチャ産の薬指イサンや奥歯ウーティスはどの編成でも長く活躍する
- 手持ちから編成を組むときは同囚人の被りと状態異常の偏りをまず整理する
- グッドスタッフ編成を一つ完成させてから火傷編成や出血編成へ段階的に発展させる
- 中級者はラマンチャ血鬼や黒獣破裂などシーズン人格を軸にした特化編成に挑戦していく
- サポートパッシブや裏置き人格を活用することで安定感と火力の両立がしやすくなる
- 紐と経験値は同期三の人数確保を優先し同期四は厳選して伸ばす方が総合戦力が上がる
- 好きなキャラを軸にしつつ今回のおすすめキャラや編成指針を参考に自分なりの最強パーティーを作っていく
