LoL 初心者におすすめのキャラを調べていると、情報が多すぎて逆に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。LoL はチャンピオン数が170体以上と非常に多く、スキルの種類や難易度もバラバラです。その中から初心者に本当におすすめできるキャラを選ばないと、序盤からボコボコにされてゲーム自体がつまらなく感じてしまいます。
この記事では、LoL を始めたばかりの初心者が、どのロールでどのキャラを選べば学びやすく、かつ勝ちやすいかを整理して解説します。おすすめのキャラだけでなく、なぜそのキャラがおすすめなのかという理由や、初心者がやりがちな選び方の失敗も取り上げます。
キャラ選びは、ただ強いかどうかではなく、操作のわかりやすさやロールの役割を理解しやすいかどうかもとても大切です。この記事を通して、自分に合ったキャラを見つけ、LoL を長く楽しめる土台作りの参考にしてください。
- LoL 初心者がまず理解すべきロールと役割
- 初心者が失敗しやすいチャンピオン選びのパターン
- ロール別の具体的なLoL 初心者におすすめのキャラ
- 無料開放やセールを活用したお得なキャラの選び方
LoL 初心者におすすめのキャラ総論
- 初心者が押さえたいロール基礎
- 失敗しやすいチャンピオン選び
- 簡単操作で学べる基本テクニック
- 初心者向けチャンプ選定の基準
- 無料開放で触りたい候補チャンプ
初心者が押さえたいロール基礎
LoL は、5人チーム同士が戦う5対5の対戦ゲームで、基本的にはそれぞれがトップ、ミッド、ジャングル、ADC(ボットレーンの主な火力担当)、サポートという5つのロールを1人ずつ担当します。マップ上には3本のレーンとジャングルエリアがあり、それぞれのロールが主に活動する場所と役割を持っています。まずはこの「自分の居場所」と「役割」を理解しておくと、チャンピオン選びや立ち回りの軸がぶれにくくなります。
公式情報でも、5つのポジションが基本構造として提示されており、どのロールがどの位置で何をするのかが整理されています。
トップは、マップ左上のサイドレーンを1人で守るロールです。対面との1対1の戦いが多く、タンクやファイターといった耐久力と殴り合い性能を両立したチャンピオンがよく選ばれます。ミニオンウェーブを管理しつつ、自軍タワーを守り、必要なタイミングではテレポートで味方の集団戦に合流する判断も求められます。レーン戦の基礎や、1対1の駆け引きを学びたい人に向いたポジションです。
ミッドはマップ中央のレーンで、メイジやアサシンといった高火力のチャンピオンが活躍するロールです。レーンの距離が比較的短く、左右どちらのサイドにもロームしやすい位置にいるため、他レーンのサポートに動くことも多くなります。スキルショットの精度、ミニマップ確認、プッシュしてからロームするタイミングなど、ゲーム全体を見る力を養いやすいポジションです。
ジャングルは、3本のレーンの間に広がるジャングルエリアを動き回るロールです。中立モンスターを倒して経験値とゴールドを獲得しながら、ガンクで各レーンに奇襲を仕掛けたり、ドラゴンやバロンといったオブジェクトを管理したりします。決まった「周回ルート(フルクリアや3キャンプクリアなど)」やリスポーンタイマーを覚える必要はありますが、アムムやワーウィックのようなシンプルなキットのチャンピオンであれば、スキルコンボに悩まず「どこに顔を出すか」の判断に集中しやすく、初心者でも学びやすいポジションです。
ADC(ボットレーンのマークスマン)は、主に通常攻撃でダメージを出すロールで、序盤はサポートと2人でボットレーンを担当します。ゲームが進むにつれてチームの主な物理火力源になっていくため、敵に倒されないように安全な位置を保ちながら継続的にダメージを出すことが求められます。CS(ミニオンのラストヒット)精度やポジショニングが特に問われるため難度はやや高めですが、アッシュやミス・フォーチュンのような射程が長くスキル構成がシンプルなチャンピオンであれば、基礎を学びやすいロールでもあります。
サポートは、主にADCと一緒にボットレーンに立ち、味方の保護、視界確保、戦闘のきっかけ作りなど、チームを支える役割を担います。ジャンナのようにシールドや回復で味方を守る「守り型」と、レオナやノーチラスのようにイニシエートして敵を捕まえる「攻め型」が代表的です。ワードで視界を取りつつ、敵のスキルを見て味方を守る、あるいはスキを突いて仕掛けるといった判断を身につけることで、チーム全体の勝率アップに直結するロールです。
最初のうちは、「どのロールが一番偉いか」を気にする必要はありません。それぞれが役割分担をしているだけであり、どのロールにも得意・不得意があります。自分がどんなプレイスタイルを好むのか(1対1が好きか、味方と一緒に動くのが好きか、安全に後ろからダメージを出したいか)を意識しながらロールを選ぶと、その後のチャンピオン選びもスムーズになります。こうしてロールごとの役割を大まかにつかんでおくことが、LoL 初心者におすすめのキャラを選ぶうえでの土台になっていきます。
失敗しやすいチャンピオン選び
チャンピオン選びでつまずく原因の多くは、「強そう」「人気がある」といった印象だけで決めてしまうことにあります。特に、レイトゲームに強いとされるチャンピオンや、派手なコンボが魅力のチャンピオンは動画映えしやすいため、初心者ほど惹かれやすい傾向があります。
レイトゲーム向けのチャンピオンとしてよく名前が挙がるナサスや、一部のスケーリングファイターは、確かに時間さえ稼げれば非常に高いパワーを発揮します。しかし、そうしたチャンピオンは多くの場合、序盤のレーン戦が弱く、ミニオンを安全に拾い続けること自体が難しくなりがちです。経験の浅いプレイヤーが使うと、まともにCSが取れない、タワーが折られる、ガンクに何度も倒されるといった状況に陥りやすく、「強い時間」を迎える前に試合が終わってしまうことが少なくありません。
さらに、レーンで「耐える」ことは、想像以上に高度なテクニックを含んでいます。相手のスキル射程やクールダウン、体力とマナの残量、ジャングラーの位置、ミニオンウェーブの押し引きなど、多くの要素を同時に見ながら危険なラインを踏み越えないように立ち回る必要があります。CSを取ることだけでも精一杯な段階で、これらすべてをこなすのは非常に負担が大きく、結果的にゲーム自体が苦痛に感じられてしまう要因にもなります。
もう一つ注意したいのが、高い操作精度とゲーム理解を前提としたチャンピオンを最初から選んでしまうケースです。リー・シン、アジール、リヴェン、ヤスオ、ライ즈などは、プロシーンやハイライト動画で頻繁に目にする華やかなチャンピオンですが、実戦で安定したパフォーマンスを出すには、コンボの入力精度やモーションキャンセルの理解、マップ全体を見ながらの判断力など、多くの要素が求められます。操作に気を取られすぎてミニマップが見られない、スキルを外し続けてレーンに参加できない、といった状態になりやすく、学べることが限られてしまいます。
加えて、「初心者帯で勝ちやすいキャラ=初心者向け」と考えてしまうのも、よくある誤解です。たとえば、初心者ロビーでは、相手チームの連携不足やビルドのミスによって、特定のチャンピオンが極端に暴れやすいことがあります。しかし、それは環境の歪みを突いているだけであり、自分の操作や判断がしっかりしているとは限りません。そうしたキャラで勝ち続けても、「なぜ勝てているのか」「他のチャンピオンでも再現できるか」が分からないままになってしまう可能性があります。
チャンピオン選びで大切なのは、「今の自分が学びやすいかどうか」という視点です。序盤からレーン戦に参加しやすく、スキル構成がシンプルで、明確な勝ちパターンを持っているチャンピオンの方が、試合の中で得られる経験値(知識の意味でも)が圧倒的に多くなります。そうしたキャラを通じて基礎が固まっていけば、難しいチャンピオンやレイトスケール型にも自然と挑戦しやすくなります。
このような落とし穴を避けるためにも、次のセクションで扱う「簡単操作で学べる基本テクニック」を意識したチャンピオン選びが役立ちます。技術習得と勝ちやすさの両方を両立させることで、モチベーションを保ちながら上達していくことができます。
簡単操作で学べる基本テクニック
LoL 初心者におすすめのキャラの条件として、「プレイを通じて基本テクニックを自然に練習できること」は非常に大きなポイントです。難しいコンボや細かい入力テクニックに気を取られすぎると、本来最初に身につけたい基礎が後回しになってしまいます。ここでは、簡単操作のチャンピオンで特に意識したい代表的なテクニックを整理します。
まず重要になるのが、ラストヒット(CS)の練習です。ゴールド収入の大半はミニオンのラストヒットから得られるため、CSの精度はそのままアイテムの差につながります。ガレンやアニーのように、通常攻撃とシンプルなスキルでミニオンを処理できるチャンピオンを選ぶと、スキルコンボを複雑に考える必要がなく、攻撃力やミニオンの残りHPを見ながらラストヒットに集中できます。特にアニーのQスキルは、ミニオンを倒すと消費マナが戻るため、多少外してもやり直しが効きやすく、CS練習用として扱われることが多いスキルです。
次に、トレード(お互いにダメージを出し合う短い交戦)とオールイン(キルを狙ってスキルをすべて使い切る交戦)の感覚をつかむことが挙げられます。例えばレネクトンやセトなどのファイターは、「スキルが揃っているときに前に出てダメージ交換する」「スキルがないときは無理をしない」という考え方が非常に分かりやすいチャンピオンです。決まったコンボを繰り返すことで、「この体力差なら勝てる」「ここまで削られたら一旦下がろう」といった判断が徐々に身についていきます。
三つめは、パワースパイク(特定の時間帯やレベルで一時的に強くなるタイミング)の理解です。ノクターン、ヴァイ、アムムといったジャングラーは、レベル6でアルティメットを覚えた瞬間に大きく強くなります。このようなチャンピオンで、「ウルトがあるうちは積極的にガンクに行く」「ウルトがない間はファームや視界取りを優先する」といった動き方を反復すると、他のチャンピオンを使ったときにも「今は自分のターンかどうか」を判断しやすくなります。
最後に、視界とマップ意識の練習があります。アッシュのようにマップ全体に索敵を飛ばせるスキルを持つADCや、ジャンナのようにロームしやすく味方を加速させるサポートは、自然とミニマップを見る回数が増えます。ワードを置く位置を考えたり、スキルで敵の位置を確認したりする過程で、「どこに敵が見えていて、どこが危険か」を意識する習慣が身につきます。シンプルな操作のチャンピオンを選ぶことで、こうしたマクロ面の意識に脳のリソースを割きやすくなる点も大きな利点です。
このように、簡単操作のチャンピオンは、単に「楽に勝てるキャラ」ではなく、「ゲームの基本動作を反復練習するための教材」の役割を果たしてくれます。ラストヒット、トレードとオールイン、パワースパイク、視界とマップ確認といった基礎は、どのロール・どのチャンピオンにも共通して重要になる要素です。まずはそれらを丁寧に身につけられるチャンピオンを軸に据え、そのうえで徐々に操作難度の高いキャラへと挑戦していく流れが、長くLoLを楽しみながら上達していく近道になります。
初心者向けチャンプ選定の基準
LoL 初心者におすすめのキャラを選ぶとき、「なんとなく人気だから」「配信者が使っていたから」という理由だけで決めてしまうと、想像以上に難しいチャンピオンを引いてしまうことがあります。最初に選定基準をはっきりさせておくと、自分に合わないキャラを避けやすくなり、上達のスピードも安定しやすくなります。
ここでは、複数の入門ガイドや解説で共通して語られているポイントを整理しつつ、実際にどのような観点でチャンピオンをチェックすればよいかを詳しくまとめます。
まず大枠として、初心者向けチャンピオンの基準は次の4つに集約できます。
| 基準 | ねらい・意味 |
|---|---|
| 序盤からある程度強いこと | レーン戦で何もできずに終わる展開を減らし、成功体験を作る |
| 操作がシンプルであること | 入力やコンボに追われず、ゲーム全体の状況を見る余裕を作る |
| 強いタイミングが分かりやすい | 「今は攻めてよい時間帯」が視覚的・感覚的に把握しやすい |
| 役割が明確であること | チームで何をすべきか迷わず、毎試合一貫した動きを学びやすい |
この4つを満たすチャンピオンを候補にしておくと、ロールやメタが多少変わっても、初心者が学びやすい環境をつくりやすくなります。
序盤からある程度強いこと
序盤のレーン戦が極端に弱く、「30分耐えれば本領発揮」といった設計のチャンピオンは、初心者にとってはかなりハードルが高くなります。CSを取りながらデスを抑え、タワーを守りきるだけでも難しい段階で、「耐えの時間を長く過ごす」ことはストレスになりやすく、ゲームそのものの印象を悪くしてしまう恐れがあります。
一方で、ガレンやレネクトン、ミス・フォーチュン、アッシュのように、序盤からダメージ交換がしやすいチャンピオンは、「こちらが先に体力を減らして有利を作る」経験を得やすいです。たとえば、ガレンならQ→Eの単純なコンボで相手の体力を削りやすく、アッシュなら通常攻撃とWで安全距離を保ちながらポークできます。
序盤からある程度強いチャンピオンを使うことで、
- 小さな有利を積み重ねる感覚
- 有利な状態からタワーを折る流れ
- 先に育った側として、集団戦で前へ出る意識
といった「勝ちパターン」の基礎を体感しやすくなります。これは、後から別のチャンピオンに持ち替えたときにも大きな財産になります。
操作がシンプルであること
操作難度が高いチャンピオンは、どうしても「スキルコンボを決めること」に意識が集中しがちです。スキルショットが多く、コンボも複雑で、パッシブの効果まで理解しないと真価を発揮しないようなキャラは、初心者には負荷が大きくなります。
ガレン、アニー、アムム、ワーウィックなどは、ボタン配置が直感的で、スキルの説明も比較的分かりやすいチャンピオンの代表例です。例えば、
- ガレン:対象指定のサイレンス付きQ、回転攻撃のE、パッシブの自動回復
- アニー:ラストヒットに使えるQ、スタックでスタンを付与するパッシブ
- アムム:方向指定のQで接近し、周囲へのEと広範囲スタンRで戦う
- ワーウィック:Qの追尾攻撃とRの抑圧で狙った敵に張り付く
といったように、「このボタンを押せばこうなる」が非常に明確です。入力がシンプルなぶん、ミニマップ確認や視界管理、相手ジャングラーの位置予測といった、より本質的な部分に意識を割きやすくなります。
自分の強いタイミングが分かりやすいこと
LoLには、チャンピオンごとに「レベルやアイテムがそろうことで、一時的に強くなる時間帯」が存在します。これがいわゆるパワースパイクです。自分のチャンピオンのパワースパイクを理解しているかどうかで、仕掛けるべきか慎重に引くべきかの判断が大きく変わります。
初心者向けとして推奨されるチャンピオンの多くは、この「強いタイミング」が視覚的に分かりやすく設計されています。例えば、
- パンテオン:パッシブのスタックが5つ溜まったときにスキルが強化される
- ヴェックス:ゲージが満タンのときにスキルにフィアー効果が付く
- ノクターン:レベル6でウルト習得後、マップを暗くして長距離ダイブが可能になる
といったように、「ゲージが光っているから今は強い」「レベル6になったからウルトで仕掛けられる」といった判断を直感的に行えます。
強いタイミングが分かりやすいチャンピオンを使うことで、
- ウルトがあるときに積極的に行動するクセ
- ウルトや主要スキルがないときに控えめにプレイする意識
- レベル差やアイテム差を見て戦う・逃げるを選ぶ習慣
が身につきやすくなります。この感覚は、どのチャンピオンに持ち替えても通用する大事な基礎です。
役割が明確であること
「このチャンピオンで何をすればいいのか」がはっきりしているかどうかも、初心者にとって非常に大切です。自分の役割を理解していないと、集団戦でどこに立つべきか、誰を狙うべきか、いつ前に出るべきかが分からず、毎試合ごとに動きがバラバラになりやすくなります。
役割が明確なチャンピオンの例としては、
- タンク(例:マルファイト、レオナ):前に立ち、敵のスキルを受けつつ味方を守る
- メイジ(例:アニー、ヴェックス):後方から魔法ダメージを出し、敵のキャリーを狙う
- マークスマン(例:アッシュ、ミス・フォーチュン):安全な位置から継続的な物理火力を出す
- サポート(例:ジャンナ、ブリッツクランク):味方を守るか、敵を捕まえるかに特化している
などが挙げられます。ジャンナは味方を守る能力に寄せたスキルセットを持ち、レオナやブリッツクランクは敵をキャッチして味方のダメージにつなげる役割が中心です。このように「守るか、捕まえるか」とコンセプトがはっきりしているチャンピオンは、プレイのイメージを固めやすく、試合ごとの反省もしやすくなります。
これらの基準を満たすチャンピオンの中から、自分の好みに近い見た目やロールのものを選ぶことで、「学びやすい」と「モチベーションが続く」を両立しやすくなります。結果として同じチャンピオンを使い込む回数が増え、「そのキャラでは何をすべきか」が自然と身につき、上達への近道になります。
無料開放で触りたい候補チャンプ
LoL では、毎週一部のチャンピオンが無料で使用できるローテーション制度が用意されています。この仕組みをうまく活用すると、ブルーエッセンスやRPを消費せずに多くのチャンピオンを試すことができ、自分に合ったロールやキャラを見つけるうえで非常に役立ちます。
ローテーションの対象は週ごとに入れ替わり、初心者向けの定番チャンピオンが含まれていることも少なくありません。サモナーレベルが一定以上(一般的にレベル11)になると、この無料チャンピオンを通常のゲームモードでも使えるようになるため、始めたばかりのプレイヤーにとっては、ゲームに慣れつつ選択肢を広げていける貴重な機会になります。
無料ローテーションで特に注目したいのは、各ロールで初心者向けとされることが多い次のようなチャンピオンです。
- トップ:ガレン、モルデカイザー、レネクトン
- ミッド:アニー、ヴェックス、ラックス
- ジャングル:アムム、ワーウィック、ヴァイ
- ADC:アッシュ、ミス・フォーチュン、ジンクス
- サポート:レオナ、ジャンナ、ノーチラス、ソナ
これらは、前のセクションで触れた「序盤からある程度強い」「操作がシンプル」「強いタイミングが分かりやすい」「役割が明確」といった条件を、比較的満たしやすいチャンピオンたちです。無料期間中に実際の対人戦で触ることで、それぞれのロールでの立ち位置や仕事の内容を、体感的に理解しやすくなります。
無料チャンピオンを試す際は、次のようなポイントを意識して見ると、自分に合うかどうかを判断しやすくなります。
- スキルのテンポ:ボタンを押してから効果が出るまでの速さや、コンボのリズムが自分の感覚に合うか
- 射程と機動力:近距離で殴り合うタイプが好きか、遠距離から安全に攻撃したいか
- ロールの忙しさ:マップを見る頻度が高いロールが得意か、レーンに集中したいか
- 負けたときの印象:負け試合でも「もう少し上手くなれば何とかなりそう」と思えるかどうか
記事や動画のおすすめだけを参考にしていると、「理屈では強いけれど、実際に触るとどうもしっくりこない」ということが必ず出てきます。無料ローテーションは、そのギャップを小さいコストで確認できるシステムです。
また、「見た目は好みだが、使い心地が合わなかった」というパターンもあります。この場合でも、一度触っておけば、「この系統のチャンピオンは自分には合いにくい」という情報を得ることができるため、後のチャンピオン選びに活かせます。
無料期間で複数体を試してみて、「このチャンピオンは操作も役割理解もしやすく、使っていて楽しい」と感じたものがあれば、そのキャラを優先的に購入候補にすると良いです。購入のタイミングとしては、
- ブルーエッセンスが自然と貯まってきたとき
- セールやイベントで割引されているとき
などを活用すると、負担を抑えつつコレクションを増やせます。焦って多くのチャンピオンを購入するよりも、「本当に使い続けたい」と感じた数体に絞って投資した方が、そのキャラでの経験値が深まりやすく、結果として上達も早くなりやすいです。
無料ローテーションは、単に「タダで色々使える」だけではなく、「自分の適性を探るテストプレイの場」として位置づけると、より価値の高い時間になります。ロールごとの初心者向け候補チャンピオンを意識しながら、計画的に触っていくことが、長く続けられるメインキャラと出会う近道になります。
LoL 初心者におすすめのキャラ各ロール
- トップレーンで使いやすいチャンプ
- ミッドレーン初心者向けメイジ
- ジャングルで覚えたい入門チャンプ
- ADCで成功体験を得やすい候補
- サポートロールで楽しい初心者向け
- LoL 初心者におすすめのキャラ総まとめ
トップレーンで使いやすいチャンプ
トップレーンは、一人で対面と向き合う時間が長く、ミスがそのままタワー損失やサイドレーン崩壊につながりやすいポジションです。そのぶん、「レーン維持力」「ソロ性能」「集団戦への影響力」のバランスが取れたチャンピオンを選んでおくと、初心者でも安定して学びを積み重ねやすくなります。海外・国内の複数のガイドでは、その観点からガレンとマルファイトが特に初心者向けトップとして推奨されており、どちらも基本動作を習得するのに適した設計になっています(Red Bull など)。
ここでは、トップレーンで扱いやすく、かつキャラとしても楽しい候補を整理しながら、「何を学びやすいチャンピオンなのか」という視点で解説していきます。なお、各チャンピオンの詳細なスキル構成やステータスは、Riot Games公式のチャンピオンページで確認できます。
トップ向け初心者チャンピオン比較
| ロール | チャンピオン例 | 難易度の目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| トップ | ガレン | とても易しい | マナなし、高耐久、シンプルな近接ファイター |
| トップ | モルデカイザー | 易しい | マナなし、ウルトで1対1に持ち込める |
| トップ | マルファイト | 易しい | 強力な範囲ノックアップウルト、タンク性能 |
| トップ | レネクトン | 普通 | 序盤特化のファイター、短いコンボで高い瞬間火力 |
| トップ | イラオイ | 普通 | 範囲ダメージと高いサステインで集団戦に強い |
ガレンは、パッシブの体力自動回復とマナなしという仕様のおかげで、多少ダメージトレードに失敗しても、タワー下で静かにミニオンを取っている間に体力を戻しやすいチャンピオンです。初心者が陥りがちな「一度負けトレードをすると、そのままボロボロにされる」という展開をある程度ごまかせる設計になっているため、レーン維持の練習に向いています。
また、Q→E→Rという分かりやすいオールインコンボと、「前に立って敵の後衛にプレッシャーをかける」という役割が非常にシンプルなため、
- 自分が前に出るべきタイミング
- 敵キャリーに接近するルート
- 集団戦での立ち位置(どこまで前に出てよいか)
といった基本的な判断を学びやすい点も特長です。
モルデカイザーは、こちらもマナ管理が不要で、スキル構成が直感的なファイターメイジです。通常攻撃とスキルを混ぜながら戦う設計で、ウルトで特定の敵を異空間へ引きずり込み、自身のステータスを一時的に強化しつつ1対1に持ち込めます。これにより、「チームファイトの前に誰を隔離すべきか」「敵の中で最も危険な相手は誰か」といったターゲット選択の感覚を養うのに役立ちます。レーン戦では、範囲スキルを活かしてミニオンと敵チャンピオンに同時にプレッシャーをかける動きが重要になり、ウェーブコントロールの基本を学ぶ練習にもなります。
マルファイトは、シンプルなスキル構成と非常に強力なアルティメットを持つタンクチャンピオンです(Red Bull)。レーン戦では、Qで敵の移動速度を下げながらポークし、自身のシールドで被ダメージを抑える動きが中心になります。ミニオンを安全に取りつつ、相手が前に出てきたときだけQで体力を削る、という控えめな立ち回りでも十分役割を果たしやすい点が、初心者にとって安心材料になります。
集団戦ではRで敵をまとめてノックアップするだけで、チームのダメージと連携を促すことができます。操作ミスが少ないわりに、当たったときのリターンが大きいため、「自分のエンゲージ一つで試合の流れを変えた」という体験を得やすいチャンピオンです。
レネクトンやイラオイは、ややスキルセットが多めですが、「序盤から強く出られる」「コンボが比較的短く分かりやすい」という点で、少し慣れてきた初心者に向いたファイターです。
レネクトンは、ダッシュ付きのEで距離を詰め、スタン付きのWからQで回復しつつダメージを与え、再度Eで引くという基本パターンでレーンを制圧します。怒りゲージを貯めた状態でスキルを使うとさらに強化されるため、「リソースを貯めてから戦う」意識を身につけるのに適しています。
イラオイは、触手を活かした範囲ダメージと高いサステイン性能が特徴で、ウルト発動中は複数の敵を相手にしても驚くほど耐えられます。「狭い場所で戦うと強い」「味方の後ろではなく、あえて前に立つ」といった地形と位置取りの重要性を体感しやすいチャンピオンです。
このようなトップチャンピオンを通じて、「レーンでの主導権の取り方」「テレポートでの合流タイミング」「サイドレーンでのプッシュから合流」といったトップレーン特有の基礎を身につけていくと、他のロールをプレイする際にもマップ全体の理解が深まりやすくなります。
ミッドレーン初心者向けメイジ
ミッドレーンはマップ中央に位置し、ソロレーンでありながら、上下のサイドレーンとジャングルの両方に影響を与えやすいポジションです。敵ジャングラーからのガンクも多く、試合全体のテンポを左右しやすいため、難しいチャンピオンも多いロールですが、その中でもメイジ系には初心者でも扱いやすい入門キャラがいくつか揃っています。
複数の解説で共通して初心者向けとされている代表格がアニーです(Red Bull)。アニーは、基本スキルのQでミニオンをラストヒットするとマナが返ってくる効果を持ち、CSの練習に非常に向いています。マナ切れをあまり気にせず、繰り返しラストヒットとスキル使用のタイミングを試せるため、「この攻撃力ならミニオンを何発で倒せるか」「どのタイミングでスキルを混ぜるか」といった感覚を身につけやすいチャンピオンです。
さらに、アニーのパッシブはスキルを4回使用すると次の攻撃スキルにスタン効果が付与されるというもので、「スキルを4回使ったら次がスタンである」という明確な合図になります。これにより、
- スタン準備ができているタイミングで前に出てプレッシャーをかける
- 敵ジャングラーが来そうなタイミングではスタンを温存しておく
- 集団戦で敵キャリーにスタンを入れる
といった計画的なプレイを学びやすくなります。アルティメットの熊召喚も、指定範囲に高火力のダメージとスタンを与えるシンプルな仕様で、「まとめてダメージを出す」「敵を一気に倒す」というメイジの役割を体感しやすい設計です。
ヴェックスは、中距離からのスキルが太く当てやすく、パッシブゲージが溜まっているかどうかで自分の強いタイミングが視覚的に分かるメイジです。敵のダッシュに反応して恐怖を付与できるため、相手のイニシエートに対してカウンターを打つ練習にも向いています。突っ込んでくるファイターやアサシンに対して、EやRからコンボを叩き込むことで、「相手の仕掛けを見てからスキルを合わせる」感覚を身につけることができます。
ラックスは、長射程のスキルとシールド・バインドを兼ね備えたメイジであり、ミッドレーンだけでなくサポートでも使える柔軟性が魅力です(1v9)。Qで敵を拘束し、EとRで高火力を叩き込むという基本コンボが分かりやすく、「スキルショットを当てる→ダメージを重ねる」という一連の流れがそのままトレーニングになります。また、Wによるシールドは味方を守る役割も持つため、ミッドで火力役をしつつ、サポートとしての動き方にも感覚を広げたい人に適しています。
スウェインのように、レベル6のウルトで前に出てスキルを連打するだけで集団戦の中心になれるメイジも、初心者向けとしてよく名前が挙がります。序盤のレーニングでは、Eが当たったタイミングでQとWをまとめて叩き込むだけで十分な圧力をかけられますし、ウルトを習得した後は敵の真ん中でRを展開して継続ダメージを与え続ける役割を担えます。前線に立つ時間が長くなるため、タンク寄りのビルドにすることで、「前に立つメイジ」としての立ち回りも体験できます。
このように、ミッドレーンの初心者向けメイジに共通するのは、
- パッシブやウルトの効果が視覚的に分かりやすい
- スキルコンボがシンプルで、覚えるべき手順が少ない
- レーン戦と集団戦の役割がはっきりしている
という点です。最初はアニーやヴェックスで基礎を固め、スキルショットの精度やウェーブ管理、ロームのタイミングに慣れてきたら、ラックスやスウェイン、その他のメイジに範囲を広げていくと、段階的にミッドレーンの理解を深めていきやすくなります。
ジャングルで覚えたい入門チャンプ
ジャングルは、慣れていないと何をしてよいか分かりづらいロールですが、実際には「中立モンスターを倒す」「有利なタイミングでガンクに行く」「ドラゴンやバロンを管理する」という役割がはっきりしているポジションです。問題になりやすいのは、最初から操作難度の高いチャンピオンを選んでしまい、ルートやガンクの判断よりもコンボ入力ばかりに意識が向いてしまうことです。
初心者がジャングルを学ぶ際には、スキル構成がシンプルで、「決まったルートを回る」「ガンクでの基本コンボを繰り返す」ことに集中できるチャンピオンを選ぶと、全体像をつかみやすくなります。
アムムは、複数のガイドで「初心者向けジャングラー」として定番の存在です(Red Bull)。Qで相手に飛びついてスタンし、Eで周囲にダメージを与え、ウルトで広範囲スタンを発生させるという、視覚的にも分かりやすいスキル構成になっています。ジャングルキャンプの処理も、Wで範囲ダメージを発生させながらEを繰り返し押すだけで安定しやすく、HP管理にそれほど神経を使わずに済む点が大きな利点です。
このおかげで、初心者でも「次にどのキャンプへ行くか」「どのタイミングでガンクに向かうか」といった、マップ全体を見ながらの判断に意識を割きやすくなります。
ワーウィックは、自己回復と敵の追跡機能を持つジャングラーとして、こちらも初心者に推奨されることが多いチャンピオンです(Turbosmurfs など)。Qによる回復と、敵の体力が少ないときに移動速度が上がるパッシブ・Eの恐怖効果、Rの抑圧によって、シンプルな操作でガンクからキルを取りやすくなっています。HPが減った敵に自然と目が行く設計のため、「今どのレーンがガンクのチャンスか」を視覚的に判断しやすい点も特徴です。
ヴァイは、チャージ可能なQと対象指定のウルトを持ち、「遠くから殴り込みに行って的確な相手をロックする」練習に最適なチャンピオンです(WeCoach)。Qを溜めて壁越しに突っ込み、AAとEでダメージを加え、必要に応じてRで確実にノックアップするという基本コンボは、エンゲージ役としての動き方を学ぶのに役立ちます。特に、「どの敵を狙えば味方が続きやすいか」「敵キャリーに真っ直ぐ飛び込んでよい場面かどうか」を考えることが多くなるため、ターゲット選択と戦闘開始のタイミングを意識的に練習したい人に向いています。
ノクターンは、ジャングル一周目から1対1に強く、レベル6以降のウルトでマップ全体を暗くしつつ長距離ダイブができるチャンピオンです。ウルトがあるタイミングとないタイミングで強さの差がはっきりしており、
- ウルトがあるときは積極的にレーンへ飛んでプレッシャーをかける
- ウルトがないときはファームや視界確保に専念する
といったメリハリのある動き方を学びやすくなります。これにより、「自分のチャンピオンのパワースパイクを軸にゲームプランを組み立てる」感覚が自然と身につきます。
ジャングルを学び始める段階では、「難しいコンボを決める」ことよりも、
- 最初の3〜4キャンプをどの順番で回るか
- ガンクに行くか、もう一周ファームするかの判断
- オブジェクト(ドラゴン・ヘラルド)に合わせて味方を呼ぶタイミング
といった基本の流れを反復することが重要です。そのため、「スキルを押し間違えると何もできないチャンピオン」よりも、「多少操作をミスしても最低限の仕事ができるチャンピオン」を選ぶ方が、結果として習得が早くなります。
アムムやワーウィックで、まずはジャングルルートとガンクの基本パターンを覚え、その後ヴァイやノクターンといった、よりエンゲージ性能やマッププレッシャーの高いチャンピオンに挑戦する流れがスムーズです。このステップを踏むことで、ジャングルというロール全体への理解が深まり、どのチャンピオンを使っても「今、自分に求められている動きは何か」を判断しやすくなっていきます。
ADCで成功体験を得やすい候補
ADCは、チームの主な物理ダメージ源でありながら、耐久力が低く、敵から集中的に狙われやすいロールです。そのため「難しいから初心者にはおすすめしづらい」という声がある一方で、立ち位置やラストヒット、スキルの使い方など、LoLの基礎スキルが強く問われるポジションでもあります。ここで鍛えた感覚は、他ロールを触ったときにも確実に役立ちます。
初心者向けADCとして特によく挙げられるのがアッシュとミス・フォーチュンです(Red Bull など)。加えて、ジンクスやシヴィアのような「次のステップ」として挑戦しやすいチャンピオンも存在します。おおまかな比較イメージを整理すると、以下のようになります。
| チャンピオン | 難易度の目安 | 強みのタイプ | 学びやすいポイント |
|---|---|---|---|
| アッシュ | 易しい | スローとウルトでのキャッチ、視界 | 射程管理、視界の重要性、集団戦での位置取り |
| ミス・フォーチュン | 易しい | スキル主体の範囲火力、レーンの主導権 | ハラスとウェーブ管理、バーストタイミング |
| ジンクス | 普通 | スノーボール時の超高火力キャリー | パワースパイク理解、オブジェクト意識 |
| シヴィア | 普通 | 高速ウェーブクリア、スペルシールド | レーン主導権の取り方、スキル読み |
アッシュは、通常攻撃にスロウが乗るパッシブと、直線上に矢をばら撒くW、マップ全体を飛ぶスタン付きのウルトを持つADCです。通常攻撃を当て続けるだけで相手の移動を鈍らせられるため、味方のスキルを当てやすくし、相手の逃走経路を制限する役割を自然に担えます。
Wは幅広のスキルショットで、細かいエイムに神経質にならなくてもミニオンと敵両方にプレッシャーをかけやすい設計です。ウルトはマップ全体に届くため、ボットレーンにいながら他レーンの戦闘に介入する、ローム中の敵を止める、逃げる敵を仕留めるなど、多くの場面で活用できます。
また、Eの索敵スキルは、指定方向に矢を飛ばすことで広い範囲の視界を確保できるため、「ドラゴン前の茂みに敵が隠れていないか」「バロンをこっそり始めていないか」といった確認に非常に役立ちます。これを習慣化することで、ADCでありながらチーム全体の視界管理に貢献する意識が育ち、マップを見る癖も身につきます。こうしたスキル構成から、アッシュは「足を止めて連打しても仕事ができる」「視界とキャッチの重要性を学べる」入門ADCとして位置づけられています。
ミス・フォーチュンは、Qの跳弾とRの範囲弾幕によって、スキル主体でもダメージを出しやすいADCです。Qは、ミニオンに当ててから背後の敵チャンピオンへ跳ねる性質を持つため、ラストヒットを取りつつハラスする動きが自然に身につきます。上手く跳弾の角度を調整できるようになると、敵がミニオンの後ろに隠れていても予想以上のダメージを与えられるようになります。
Rは広い扇状の範囲に大量の弾をばらまくアルティメットで、味方のCCに合わせて使うことで集団戦を一気に有利にできます。キャスト中はその場にとどまる必要があるため、ポジショニングの重要性も学べますが、「味方が捕まえてくれた相手に向かってRを打つ」という基本だけでも、十分に大きなインパクトを出しやすい設計です。ラストヒットにまだ自信がなくても、QとRでミニオン処理とダメージ貢献を両立しやすいため、成功体験を積みやすいADCだといえます。
ジンクスは、少し慣れてきた段階でおすすめできるステップアップ向けADCです。通常攻撃の武器を切り替えることで、射程が伸びるロケット形態と攻撃速度が速いマシンガン形態を使い分けることが特徴です。ロケットで安全な距離からポークしつつ、タワー破壊やキルが発生してパッシブが発動すると、一気に移動速度と攻撃速度が上昇し、敵を追いかけ回す「止まらないキャリー役」を体験できます。
このパッシブのおかげで、「オブジェクトを素早く取りきる」「敵キャリーに最後の一撃を入れてリセットを狙う」など、スノーボールの起点を意識したプレイを学びやすくなります。一方で、パッシブが発動するまでの序盤は守り気味の立ち回りが必要で、ウェーブ管理や安全な位置取りを意識しないと簡単に倒されてしまいます。こうした特性から、「育ったときの爆発力」と「序盤の慎重な立ち回り」を両方体験できる、成長感のあるADCと言えます。
シヴィアは、ウェーブクリア能力に優れたADCとして知られており、ミニオンウェーブを素早く押し切ってレーンの主導権を握る練習に向いています(WeCoach など)。QとWを使えば、前列のミニオンを中心に広くダメージを与えられるため、相手より一歩早くウェーブを処理してタワーにプレッシャーをかけたり、先にリコールしてアイテム差を作ったりする動きを学びやすいです。
スペルシールド(E)は、敵のスキルをブロックするとマナを回復する効果を持ちます。これはやや上級者向けの要素ではありますが、「相手がこのスキルを打ちそうなタイミング」を読む練習になり、成功したときのリターンも大きいです。徐々に慣れてくると、スキル読みとリソース管理を同時に鍛えられる強力なツールになります。
ADCで最初に意識したいのは、「常に前に出て殴り続ける」のではなく、「生き残りながら、当てられるダメージを最大化する」という考え方です。無理に一歩前へ出るのではなく、自分の射程と敵の射程、味方のCCの有無を意識しながら、「安全に攻撃できる位置」を探すことが上達の鍵になります。
アッシュやミス・フォーチュンのように射程や範囲スキルに優れたチャンピオンは、この感覚をつかむうえで強力な味方になってくれます。スキル構成がシンプルで、自分のミスがそのまま学びにつながるADCを選び、少しずつ「倒されない位置で殴り続ける」ことを目標にすると、短期間で大きな成長を実感しやすくなります。
サポートロールで楽しい初心者向け
サポートは、直接多くのキルを取らなくても、スキルや視界、オーラ効果を通じてチーム全体に大きな影響を与えるロールです。ゴールド収入は他ロールより少ないものの、そのぶん「立ち位置とスキルタイミングが価値の源泉」になっています。初心者向けのチャンピオンも多く、守るタイプと仕掛けるタイプの両方で、遊びながらゲーム理解を深めることができます。
守るタイプの代表格としてよく挙げられるのがジャンナとソラカです(Red Bull など)。この2体は「味方をどれだけ長く生かすか」「敵の攻めをどれだけ妨害できるか」にフォーカスした設計で、ダメージを出さなくても試合を大きく動かせるのが特徴です。
ジャンナは、味方の移動速度を上げるパッシブ、味方にシールドを付与して火力も強化できるスキル、竜巻でのノックアップ、範囲回復付きのウルトを持つ、典型的な「守り寄りエンチャンター」です。レーン戦では、シールドで味方ADCを守りながらトレードを有利にしつつ、Qの竜巻で敵の突撃を止める動きが中心になります。
ウルトは、周囲の敵を押し戻しながら味方を回復させる効果を持つため、「味方を守るためのリセットボタン」として機能します。敵が深く入りすぎたタイミングでウルトを使うことで、集団戦の流れをひっくり返すことができ、「自分の判断一つで味方のデスを防げた」という体験を得やすいサポートです。
ソラカは、高頻度で味方を回復できるスキルと、全体回復ウルトによって、味方を生かし続けることに特化したサポートです(Turbosmurfs など)。自分の体力を消費して味方を回復する設計のため、前に出すぎると危険ですが、そのぶん「どの位置なら安全か」「どの味方を優先して回復すべきか」といった判断力を磨きやすくなっています。
レーン戦では、通常攻撃とQで敵に小さくダメージを与えながら、自分の体力を維持しつつ味方を回復するバランスが重要になります。ウルトはマップ全体に届くため、他レーンの味方が苦しい場面を一度のボタンで救えることも多く、「マップ全体を見て味方の体力バーを気にする」習慣を自然に身につけられます。
仕掛けるタイプでは、レオナやノーチラス、ブリッツクランクが初心者にも人気です(Red Bull など)。これらはすべてタンク寄りのサポートで、前線に立って敵を捕まえることに特化した設計になっています。
レオナは、Eで相手に飛び込み、Qでスタン、Rで範囲スタンという一連の流れが非常にシンプルで、「いつ前に出て仕掛けるか」という判断を集中的に練習できます。タンクとしての耐久力も高く、多少前に出すぎても即座に倒されにくいため、エンゲージの感覚をつかむうえで寛容なチャンピオンです。集団戦では、敵キャリーにRを当ててからE→Qで追撃するだけでも十分な仕事になるため、「自分の一手で戦闘を始める」役割を体験できます。
ノーチラスとブリッツクランクは、いわゆる「フック系サポート」の代表で、Qを当てるかどうかが非常に大きな意味を持ちます。ノーチラスは、Qで敵を引き寄せ、自身も近づきながらCCを連打できるため、「捕まえたら離さない」タンクサポートとして機能します。ブリッツクランクは、Qで敵を自分の方向へ引き寄せるだけで大きなチャンスを生み出せる設計で、「フック一発で試合の空気が変わる」体験を得やすいチャンピオンです。
これらのキャラを使うと、「撃つべきフック」と「撃ってはいけないフック」があることも理解できるようになります。味方がついてこられない状況で無理にフックを当てても、逆に不利な戦闘を招くことがあるため、ミニマップを見て味方の位置と状況を確認する習慣が身につきやすくなります。
また、ソナやラックスサポートのような「ダメージとサポートを両立するハイブリッド型」も、初心者に向いているとする意見があります(Turbosmurfs など)。ソナは、オーラで味方を回復したり移動速度を上げたりしながら、自身のスキルでも継続的にダメージを出せます。ラックスサポートは、バインドとシールドで味方を守りつつ、EとRで高い火力を出せるため、「サポートでもしっかりダメージを出したい」という人にとって取り組みやすい選択肢です。
サポートロールの大きな特徴は、ワード設置やローム、ピール(味方を守る動き)など、ゲーム理解につながる要素が非常に多いことです。視界を取りながら敵ジャングラーの位置を予測し、味方が安全にファームできるように動くことは、どのレート帯でも価値の高いスキルです。
守る系サポートと仕掛ける系サポートをそれぞれ数体ずつ触ってみると、自分が「味方を後ろから支えるのが好きなのか」「前に出て戦闘を始めるのが楽しいのか」といったスタイルの好みも見えてきます。そのうえで、自分に合ったタイプを重点的に練習していくことで、サポートというロールを長く楽しみながら、チームにとって頼れる存在へと成長していくことができます。
LoL 初心者におすすめのキャラ総まとめ
- LoL 初心者におすすめのキャラ選びは序盤から強く操作が簡単なものを優先する
- トップはガレンやマルファイトなどマナ管理不要で耐久力の高いチャンピオンが学びやすい
- モルデカイザーやレネクトンは慣れてきた初心者が一対一の強さを学ぶのに向いている
- ミッドはアニーやヴェックスなどパッシブで強いタイミングが見やすいメイジが安心である
- ラックスやスウェインは射程と集団戦性能を両立したミッド初心者向けの選択肢になる
- ジャングルはアムムやワーウィックでルートとガンクタイミングを反復すると理解が進む
- ヴァイやノクターンはウルトのタイミングが分かりやすく次のステップとして適している
- ADCはアッシュやミスフォーチュンで射程と範囲スキルを活かして安全な立ち位置を学べる
- ジンクスやシヴィアは波処理とスノーボールの感覚を身につけたい初心者に向けた候補になる
- サポートはジャンナやソラカで味方を守る動きから始めるとロール理解がスムーズに深まる
- レオナやノーチラスは戦闘開始役として一つのスキルで試合を動かす経験を得やすい
- 難度の高いレイトスケールチャンピオンやコンボ前提のキャラは慣れてから触る方が安全である
- 無料開放ローテーションを活用して各ロールの初心者向けチャンピオンを試すと失敗しにくい
- 自分の好みのロールと見た目に合うキャラを一体決めて集中的に使うと上達が加速しやすい
- LoL 初心者におすすめのキャラを軸に基本を学びその後に難しいチャンピオンへ広げていく流れが理想的である
